認識。

 本日は2点です。

 ブロともでありますキングハナアルキさんのブログの記事を見て、
少し考えてみました。

 要はAIの認識についてなのですが、
実はこれが非常に難しい物です。

 かの有名なSF作家、
アシモフの本によりますと……

モダン・タイムズで主人公がねじを締めるだけの作業を延々と繰り返し、
最後に壊れてしまう展開があるのですが、
ロボットにこの作業を代替させる場合、
非常に大変なのだそうです。

 まず「ねじ」とは何かを認識しなければならず、
次に「ねじ」に合うドライバーを探さなければならず、
「ねじ」に合う「穴」を見つけ、
閉めすぎないよう的確に締め付けるという工程を全て認識して行わせなければならないからです。

 現代ではこの手の作業はロボットが行っていますので、
アシモフの時代とかなり見解が変わっていますが、
近い物として「生物」と「非生物」の区別が出来ないというのがあります。

 我々は見ただけで生物なのか否か、
直感で分かるのですが、
ロボットはそれを全て「論理的」に分析しなければなりません。

 但し、
生物の定義は現在でも決まっていません。

 これは生物が発見、
解析されていく毎に過去の定義に囚われない生物が現れた過去があり、
そのたびに定義が覆されていった為です。

 現在でも、
これで確定と言う定義がないので、
あるにはあるのですが
ロボットには到底認識できない問題があります。
それは「何を持って生きているか」という定義がない事です。
これを書くと膨大になりますので割愛します)
論理的に判断が必要なロボットでは曖昧な定義である、
「生物」か「非生物」かの判断が出来ないのです。

 では人間を判別できるだろうかと言いますと、
これも難しいのです。

 これは人間といっても肌の色や背丈、
体質がまちまちの為、
「これで万能に人間だ」と言える定義がありません。

 仮にその定義が出来たとしても、
今度はそれに近い「人型ロボット」が出来た場合、
その区別はどうやってするのか?と言う問題や、
その人間が「死んでいる」か「生きているか」の定義など、
(体温がなかったり、心臓が停止しているからと言って、それが死んでいるとは限りません。
仮死状態やSFで言う冷凍状態がそれですから。
仮に定義する場合にしても「死」とは何かから議論する必要があります。
現在の我々でも何を持って「死」とするかははっきり定義されていないのです)
かなり細かい副定義が発生し、
文字通り「定義の為に定義を作る」状態になります
(但しロボットの区別は識別サインを作ればいいんじゃね?で終わるのですが)。
 
 これをロボットのプログラムに打ち込むとなりますと、
「プログラム内に別のプログラムを入れ続け、
更にそれを繰り返す状態」となり、
非常にややこしくなってしまいます。

 そうなれば更新やメンテナンスに支障をきたします。

 これを避ける現実的なシステムとして、
「限定的に」人間と認識するのが一般的なようです。

 これは工場の中で作業している非人間型ロボットであれば、
体温36度前後で人の形をして動いている」ものを人として認識すれば問題ありません。

 何故なら、
それ以外の定義を持つ「工場にいる人間」はいないからです
(他の作業をしていて体温36度の人型のロボットはいないからです。
但し工場外ですとこの定義を持つ人型ロボットがいるかもしれませんので、
この定義は適応されません)。

 このように、
限定的な作業をするだけであれば、
ある程度の定義だけで何とかなります。

 この辺はカルネージハートのプログラムとよく似て(以下略)。

 認識とは我々ならば直感で何とかなるのですが、
論理的に定義すると非常に難しい物です。

 最も、
そんな事は自称哲学者か科学者のインテリ連中に任せればいいので、
ボクからすればどうでもいい話なんですけれどね。

 科学未来館では、
この人をどうやって認識するかについて展示がありまして、
(今は改装されたそうなので、
あるかどうかは分かりませんが)
現実的にどう区別するのか、
ソフトウェアではなくハード面(特殊カメラ等)で認識する方法が紹介されていました。

 機会があれば科学未来館に行ってきますので、
一寸調べてみようと思います。

 忘れなければですが。

テーマ : どうでもいい雑記
ジャンル : その他

話の題材と謎。

 午前中はまったりとしていたのですが、
午後は神田明神へと出向いて参りました。

 雨に降られたものの、
既に神社にいましたので休憩所で雨宿りをし、
その後参拝して朱印を貰いました。

 雨は凄かったですが、
濡れなかったのは幸いです。

 その後秋葉原に行き、
さっさと帰ってきました。

 乙女ロードに行きたかったのですが、
やはり時間に食われてあえなく直帰です。

 まあ、
行ったとしても何も特筆するものがな(以下略)。

 シナリオですが、
初期稿を書き終わりました。

次はチェックになります。

2011y07m01d_204833531.jpg

 前稿。

2011y07m01d_204854484.jpg

今回の稿。

 大分書き方が違います。

 5、6年経てば確かに書き方も変わりますが、
ここまで違うとは驚きました。

 更に変えようと勉強しているのですから、
次に直す時はもっと違う物になると思います。

 それとタイトルの内容へ。

 余りに長いので続きへ。

続きを読む

テーマ : 創作シナリオ
ジャンル : 小説・文学

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風城 徹

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卑屈上等な男。

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