恨めしや……
折り畳み傘がぼろぼろとなり、
合羽も香ばしい匂いに染まってきたので、
そろそろ新しい物をと思い折り畳み傘を買ってきました。
身も蓋もない話、
安いので十分なので。
でも合羽は最低ゴアテックスのそれでないと通気性の悪さから香ばしい匂いに染まるので、
かなりの出費を覚悟しないと駄目です。
髪を切ろうかと思い、
義兄の店に予約を入れて髪をいじっています。
リンスを使っているせいか、
髪が伸びるとサラサラして目に刺さるのが嫌です。
(元々自分の髪は櫛が刺さる程の硬い髪です)
あの掻き上げると固定する髪が懐かしいです。
あれのおかげで3か月に1度程度の髪切りですんだのに、
今はほぼ月一の出費……痛いです。
それが当然と言う人もいますが、
ボクはイケメンでないし、
友達もいないのですから髪と服装に関してはあまり頓着しない性分ですからね。
「いなり、こんこん恋いろは」を全話見終わりました。
まだ全話放送していない所があるのでネタバレは差し控えますが、
「兄ちゃんが他人な気がしない」です。
霊感が強くて中二病で小説を自作してアップしているとは、
正に正しく……いえ何でもありません。
文化に染まった神様と言えばニャル子を思い出しますが、
こっちの方がマイナーですね。
そんな繋がりで咄嗟に稲荷神社に出向きました。
まずは地元の梅をパチリと。

神社に行く途中で穴八幡神社へ。

いかにもホモォな響きの神社ですが、
そういう所ではないので。
少し遠くに行くとかの新宿2丁目がありますが。
カオスな新宿2丁目を通過して稲荷神社に来ました。

いかにも普通な神社です。
東京……もとい江戸には稲荷神社は幾らでもあるのですが、
何故この稲荷神社か?と言いますと。

分かりましたね、
かの四谷怪談でおなじみ「お岩さん」の神社です。
所謂ストーカーのお岩さんです。
と言いましても四谷怪談のお岩さんと、
実際のお岩さんとはボトムズとアシモを「同じロボット」と言う位の違いがあります。
実際のお岩さんは夫婦睦まじい関係で知られていまして、
夫婦で稼ぎながら苦しい生活をしていました。
その関係で夫婦別々の場所に奉公する事になったのですが、
二人は「生活が上向いて夫婦でまた暮らせるように」と屋敷神に祈りをささげ続けました。
後に二人の生活が上向き、
夫婦は同じ所で生活できるようになりました。
地元の人々は、
「屋敷神に祈りをささげ続けたおかげで生活が上向いた」という事で、
屋敷神を慕って建てたのがこの稲荷になります。
効果は縁切りと縁結びと物騒かつ矛盾しているように見えますが、
縁切りと言うのは神道関連では「負の縁を断ち切る」と言う意味合いがあり、
進撃の巨人的に言うのであれば、
「何かを捨てて新しい物を手に入れる」という事になります。
煙草とかギャンブルとか、
そういう負の縁を断ち切り新しい良縁(人の縁だけではなく仕事や運等)を手に入れると言う訳です。
ですので何にも矛盾はしていません。

こうして大々的にあるのですが、
意外に人気が少ないです。

田宮神社です。
稲荷神社と向かいにあります。
田宮と言うとプラモデルメーカーを思い出しますが、
田宮と言うのはお岩さんの嫁入り先です。
どっちがお岩さんの神社だと突っ込みを入れたがるのですが。
因みに田宮神社はかなり複雑な背景があります。
流れとしては以下の通りです。
明治時代に嫁入り先の敷地にあった稲荷神社は、
その家の名から田宮神社になる。
(その関係で向かいに稲荷神社が移転します)
↓
火災で焼失した為に中央区へ移転。
↓
その間に別の寺が田宮神社になる。
↓
東京大空襲でこの田宮神社が消失する。
↓
戦後に新宿に田宮神社を建立する。
その際中央区の田宮神社は本社になる。
(実質分祀扱い)
だそうです。
大体の所はこちらで。
お岩さんの墓は巣鴨にあります。
それと、
お岩さんの子孫は代々「田宮神社」の宮司です。
つまり現在でも子孫はいます。
(実在の人物ですから当然ですけれど)
合羽も香ばしい匂いに染まってきたので、
そろそろ新しい物をと思い折り畳み傘を買ってきました。
身も蓋もない話、
安いので十分なので。
でも合羽は最低ゴアテックスのそれでないと通気性の悪さから香ばしい匂いに染まるので、
かなりの出費を覚悟しないと駄目です。
髪を切ろうかと思い、
義兄の店に予約を入れて髪をいじっています。
リンスを使っているせいか、
髪が伸びるとサラサラして目に刺さるのが嫌です。
(元々自分の髪は櫛が刺さる程の硬い髪です)
あの掻き上げると固定する髪が懐かしいです。
あれのおかげで3か月に1度程度の髪切りですんだのに、
今はほぼ月一の出費……痛いです。
それが当然と言う人もいますが、
ボクはイケメンでないし、
友達もいないのですから髪と服装に関してはあまり頓着しない性分ですからね。
「いなり、こんこん恋いろは」を全話見終わりました。
まだ全話放送していない所があるのでネタバレは差し控えますが、
「兄ちゃんが他人な気がしない」です。
霊感が強くて中二病で小説を自作してアップしているとは、
正に正しく……いえ何でもありません。
文化に染まった神様と言えばニャル子を思い出しますが、
こっちの方がマイナーですね。
そんな繋がりで咄嗟に稲荷神社に出向きました。
まずは地元の梅をパチリと。

神社に行く途中で穴八幡神社へ。

いかにもホモォな響きの神社ですが、
そういう所ではないので。
少し遠くに行くとかの新宿2丁目がありますが。
カオスな新宿2丁目を通過して稲荷神社に来ました。

いかにも普通な神社です。
東京……もとい江戸には稲荷神社は幾らでもあるのですが、
何故この稲荷神社か?と言いますと。

分かりましたね、
かの四谷怪談でおなじみ「お岩さん」の神社です。
所謂ストーカーのお岩さんです。
と言いましても四谷怪談のお岩さんと、
実際のお岩さんとはボトムズとアシモを「同じロボット」と言う位の違いがあります。
実際のお岩さんは夫婦睦まじい関係で知られていまして、
夫婦で稼ぎながら苦しい生活をしていました。
その関係で夫婦別々の場所に奉公する事になったのですが、
二人は「生活が上向いて夫婦でまた暮らせるように」と屋敷神に祈りをささげ続けました。
後に二人の生活が上向き、
夫婦は同じ所で生活できるようになりました。
地元の人々は、
「屋敷神に祈りをささげ続けたおかげで生活が上向いた」という事で、
屋敷神を慕って建てたのがこの稲荷になります。
効果は縁切りと縁結びと物騒かつ矛盾しているように見えますが、
縁切りと言うのは神道関連では「負の縁を断ち切る」と言う意味合いがあり、
進撃の巨人的に言うのであれば、
「何かを捨てて新しい物を手に入れる」という事になります。
煙草とかギャンブルとか、
そういう負の縁を断ち切り新しい良縁(人の縁だけではなく仕事や運等)を手に入れると言う訳です。
ですので何にも矛盾はしていません。

こうして大々的にあるのですが、
意外に人気が少ないです。

田宮神社です。
稲荷神社と向かいにあります。
田宮と言うとプラモデルメーカーを思い出しますが、
田宮と言うのはお岩さんの嫁入り先です。
どっちがお岩さんの神社だと突っ込みを入れたがるのですが。
因みに田宮神社はかなり複雑な背景があります。
流れとしては以下の通りです。
明治時代に嫁入り先の敷地にあった稲荷神社は、
その家の名から田宮神社になる。
(その関係で向かいに稲荷神社が移転します)
↓
火災で焼失した為に中央区へ移転。
↓
その間に別の寺が田宮神社になる。
↓
東京大空襲でこの田宮神社が消失する。
↓
戦後に新宿に田宮神社を建立する。
その際中央区の田宮神社は本社になる。
(実質分祀扱い)
だそうです。
大体の所はこちらで。
お岩さんの墓は巣鴨にあります。
それと、
お岩さんの子孫は代々「田宮神社」の宮司です。
つまり現在でも子孫はいます。
(実在の人物ですから当然ですけれど)