噴火。

 御嶽山が噴火したと聞き、
かなり驚きました。

 御嶽山の噴火自体はデータを見る限り、
それほど珍しくない気がするのですが、
いつ噴火するか分からないのは何とも恐ろしい物です。

 さて、
先日書きました巾着田の続きです。

 今回で終わりですが高麗神社と聖天院に行ったものを書きます。

 高麗神社へは巾着田から20分程度歩きます。
 駅から40分程度と書かれていましたが、
まんざら間違いではないようです。

 但し結構坂があるので大変ですが。

2014092701.jpg

 鳥居は至って普通ですが、
その隣に……

2014092702.jpg

妙な像があります。

 これは将軍標(チャンスン)と言う韓国の道祖神です。

 分かりやすく書けば韓国版鳥居のような物だと思えばいいかもしれません。

 韓国の道祖神が日本の神社にある理由として、
先日書きました通り高麗は高句麗(古代の韓国にあった国)から亡命した人の居住地だった関係があります。

 高麗神社はこの地を統治した高句麗王若光を祭る神社でして、
その関係で韓国混じりの文化が存在するのです。

2014092703.jpg

 ここは日本の神社なので当然、
建築様式は神社の流れを汲んでいます。

2014092704.jpg

 現在は聖殿が改装中なので後ろが寂しいです。

2014092705.jpg

 その後ろにあるのが高麗邸です。

 この神社は現在に至るまで代々高麗家の直系が宮司をしていまして、
この屋敷は18世紀ごろの高麗氏が住んでいたとされています。

 その後近道を通って聖天院へ行きます。

2014092706.jpg

 聖天院は前述した若光の墓がある寺でして、
若王の三男が作った物です。

 その後真言宗となり今に至ります。
 現在は改装後になりますので大分当時とは異なるようです。

 拝観料を払って階段を上りますと、

2014092708.jpg

 筋肉モリモリマッチョマンの変態の阿吽像が出迎えてくれます。

2014092707.jpg

 本殿は改装が終わったのでかなり大きいです。

 階段を上った先にありますので、
後ろは清水寺の様な見晴らし台になっています。

2014092709.jpg

 実は本殿の脇から裏に入ると別の施設があるのですが、
そこら辺は書いて行くと色々と問題になるので割愛します。

高句麗=韓国と照らし合わせ、
かつ寺の奥にあるのは墓場と言えば分かるかとも思います……何があるかはお察しくださいと言う物です。

 実は巾着田から行くと聖天院の方が近いのですが、
雨が降ると言う予報が出ていましたので高麗神社に行った後天気がまずかったら素直に帰ると言う選択を取っていました。

 その関係で聖天院の方が後になったと言う訳です。

 他にも途中で九万八千神社と言う凄い名前の神社があったのですが、
そこは道が変わっていたのか立ち入りが出来ず断念しました。

 また、
先には野々村神社と言う色々な意味で話題になりそうな神社もあったそうですが、
余りにも遠いので諦めました。

 とりあえず高麗近辺は大体行ったかな?と言った所です。

 次は何処に出かけようかな?

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