作業中につき。

 時事ネタはあまり書きたくないのですが、
とりあえず中学1年生の殺害事件で容疑者が逮捕されました

 当事者でも何でもないので何とも言えません。

 この手の問題を命題的に考えるなら「人を致死させればどうなるか」が何もわかってないのだろうと言う点と、
「自分が中心で何でもできる世界」と言う考えにあるのかなと思います。

 前者は少年兵によくある物で、
「人を殺した」と言う感覚ではなく「殺した結果、死んだだけ」と言う結果の考えしかないと言うものです。

 致死させる行為を相手に行えば死ぬのは誰が考えても分かりますし、
自分が死なせた=殺したとなるのも普通に分かります。

 所がこの考えがないので、
死んだ=殺したと言う感覚がなく、
単に殴ったら死んだ程度の考えしかないと言うものです。

 後者は自分が何をやっても融通の利く(自分の)世界の中で生き抜いた為、
融通の利かない物が現れた場合どうするかが全く分かってないと言うものです。

 社会に出ればすぐ分かりますが、
世の中と言うのは思い通りにうまく行く方が珍しいです。

 でなければ自分に彼女が出来ているはずですから。

 うまく行かない理由を探し、
分析して回り道しながら折衷して妥協する。

 大抵の人生とはそういう物です。

 逆を言えば、
うまく行きすぎてしまうと返ってうまく行かない理由が分からなくなります。

 回り道をする方法を知らないので、
大きく分けて無理矢理排除するかなかった事にするかのどちらかしかなくなります。

 となれば、
排除する方……特に自分の言う事を聞く駒に排除させれば自分は労力をかけず、
自分の世界から邪魔なものを排除でき、
更に他人に全てを押し付ける事が出来るので、
他人に任せて融通の利かない邪魔な存在を排除する形となります。

 これを両方合わせれば、
今回の事件は「単に被害者が自分にとって邪魔なので、仲間に任せて排除した」程度の理由でしかないです。

 おそらく殺したという実感がわくのは、
刑が確定して自分の身に痛みが降りかかった時でしょう。

 要は自分がした事が全体にどういう影響を受け、
自分に降りかかるか分からないし理解できないし、
想像もできない。

 そんな所です。

 想像力がないんですよね、
自分さえよければそれでいいを地で行く人と言うのは。

 同様の状況は前例がありますのでご参考に。

 但し腹が立ってディスプレイを割っても保証しません。

 長文失礼です。

小説ですが、
10KB程度まですすめました。

2015y02m27d_214928007.jpg

 大体にして流れを見直さないといかんな有様でして、
流れ図とテキストに直したキャラクターシートとにらめっこしながら書いています。
(今までキャラクターシートはevernoteに書いていたので別アプリで起動しないとにらめっこが出来ませんでした)

 その為、
かなり執筆速度が遅いです。

 それでも前の四分の一まで書いているので十分と言えますが。

 明日も少し書き足していく形となります。

 とりあえず言えるのは……明日が税金の納付蚊と思ったのですが、
明後日でした。

 雨の中役所に出かけなければならないとは……新手の拷問ですか?

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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風城 徹

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