なろう系を分解するなう。
新聞で見ましたが、
最近哲学がトレンドとか何とかだそうです。
ニーチェが行けてるらしいです。
でも人間、
誰もが何かにすがらないと生きていけないのに関わらず、
何もすがらない人間を理想としていると言うのは、
一寸矛盾があるかと思うのですけどね。
永劫回帰も見事に否定されてしまいましたし。
神は死んだどころか、
分裂した挙句にゾンビになって復活していると言う奴です。
それで女子の間でイけているらしいので、
(それでもどうしてボクの所に女の子が来ないのかと言うと……)
手段を問わず哲学していると女子にハッタリを掛けられる言葉をお一つです。
「俺、
ウィトゲンシュタインが出した哲学書を全部読破したぜ」
何せ、
ウィトゲンシュタインと言えば20世紀最大の哲学者です。
言葉に論理性を求め、
例え犬コロが痛いと言う言葉を発した時、
本当に人に伝わるのかを一生涯賭けて考え抜いていた人です。
(かなり語弊がありますが)
そんな彼の出した本を読破したとなれば凄いです。
厳密には言葉に論理和を出したのはヘーゲルでラッセルとホワイトヘッドが……ゲフンゲフン
で、
種明かしですが彼が出した本は生涯で2冊のみです。
うち1冊は辞書で、
もう一冊は薄い文庫本なので「読むだけ」ならすぐできます。
(詳細を書くとこの本の後に草稿と言える本が出ているので異なりますが)
よし、
これで君も似非論理哲学者になってモテモテ……になるといいなぁと。
根本的に分かりやすさを求めたければ、
哲学史を読む事をお勧めします。
なろう系ですが、
調べてきた事を分解している真っ只中です。
何故分解するのか?
それは、
ではなくて、
分解して再構築すれば発展するかもしれないからです。
ラノベを越えたラノベ……
それを見てみたいと思わないですか?
分解途中で膨大な副作用が出てきたのですが、
その辺も整理する必要があるのでまだ解体途中です。
ざっくりした部分のみを解説します。

寝る前20分前に思いついて一気に書いた物です。
どうしてこう、
寝る前になるとアイディアが浮かんでくるのでしょうか?
そして万年筆の書き味の良さに驚きました。
所謂なろう系と言うのは、
起承転結で分けると以下の通りになります。
起=突然異世界にワープ
承=舞台はファンタジーで現代より優れているのか劣っているのか分からない文明が主軸。
転=何故か俺が最強で相手は雑魚。
結=女も権力もすべて手に入れて大団円
と言うのがお決まりです。
基本的にこんなものですが、
(これで酷いと言ったら話が終わります)
この手の話だけを取ると神話の時代からよくありがちな内容です。
特徴的なのは、
1 世界観が良く分からない。
2 終始アッパー。
な点です。
普通は世界観がしっかりしないと矛盾が起きて必ず破綻します。
(火薬が高価なのに何故か沢山の正規兵が火器を持っている等)
また、
最初で主人公が不幸な目に合い、
ここから最初と同じ状態に戻る為に工面していくのは作品の基本です。
(日常への回帰が極端になると虚淵系になります)
この辺は、
読者(もしくは作者)の都合のいいように世界を作り替えが出来、
(都合が悪くなる→次の世界へワープ等)
ダウン系の描写を嫌う作者の都合に合った展開になっているからと思われます。
でも、
それをやっていくと必ず飽きます。
何故なら、
同じ事を延々と繰り返しているだけだからです。
ゲームにしても、
LV99で所持金や装備が最大最高の状態で延々と狩りをするメリットはなく、
鬱陶しくなるだけです。
最初はいいですが、
段々と詰まってくるのがこの手のジャンルと言う奴です。
(だからオンライン小説と相性がいいのです)
詰まりの解決策として、
唐突にヒロインが急接近して終わりにすると言う、
「ラブコメの打ち切りマンガの王道」をやったり
あからさまに話の統合性が撮れない事をやりはじめます。
もしくはゼウス・エクス・マキナを使うなんて荒業も。
何にせよ、
なろう系で差別化を図るのであれば、
世界観の構築はきちんとするべきだと言う事は分かりました。
世界観がいい加減なのは、
萌えアニメからの伝統なのですけどね。
とりあえず、
未だ分解途中なのでまとまりがないのはすみません。
最近哲学がトレンドとか何とかだそうです。
ニーチェが行けてるらしいです。
でも人間、
誰もが何かにすがらないと生きていけないのに関わらず、
何もすがらない人間を理想としていると言うのは、
一寸矛盾があるかと思うのですけどね。
永劫回帰も見事に否定されてしまいましたし。
神は死んだどころか、
分裂した挙句にゾンビになって復活していると言う奴です。
それで女子の間でイけているらしいので、
(それでもどうしてボクの所に女の子が来ないのかと言うと……)
手段を問わず哲学していると女子にハッタリを掛けられる言葉をお一つです。
「俺、
ウィトゲンシュタインが出した哲学書を全部読破したぜ」
何せ、
ウィトゲンシュタインと言えば20世紀最大の哲学者です。
言葉に論理性を求め、
例え犬コロが痛いと言う言葉を発した時、
本当に人に伝わるのかを一生涯賭けて考え抜いていた人です。
(かなり語弊がありますが)
そんな彼の出した本を読破したとなれば凄いです。
厳密には言葉に論理和を出したのはヘーゲルでラッセルとホワイトヘッドが……ゲフンゲフン
で、
種明かしですが彼が出した本は生涯で2冊のみです。
うち1冊は辞書で、
もう一冊は薄い文庫本なので「読むだけ」ならすぐできます。
(詳細を書くとこの本の後に草稿と言える本が出ているので異なりますが)
よし、
これで君も似非論理哲学者になってモテモテ……になるといいなぁと。
根本的に分かりやすさを求めたければ、
哲学史を読む事をお勧めします。
なろう系ですが、
調べてきた事を分解している真っ只中です。
何故分解するのか?
それは、
ではなくて、
分解して再構築すれば発展するかもしれないからです。
ラノベを越えたラノベ……
それを見てみたいと思わないですか?
分解途中で膨大な副作用が出てきたのですが、
その辺も整理する必要があるのでまだ解体途中です。
ざっくりした部分のみを解説します。

寝る前20分前に思いついて一気に書いた物です。
どうしてこう、
寝る前になるとアイディアが浮かんでくるのでしょうか?
そして万年筆の書き味の良さに驚きました。
所謂なろう系と言うのは、
起承転結で分けると以下の通りになります。
起=突然異世界にワープ
承=舞台はファンタジーで現代より優れているのか劣っているのか分からない文明が主軸。
転=何故か俺が最強で相手は雑魚。
結=女も権力もすべて手に入れて大団円
と言うのがお決まりです。
基本的にこんなものですが、
(これで酷いと言ったら話が終わります)
この手の話だけを取ると神話の時代からよくありがちな内容です。
特徴的なのは、
1 世界観が良く分からない。
2 終始アッパー。
な点です。
普通は世界観がしっかりしないと矛盾が起きて必ず破綻します。
(火薬が高価なのに何故か沢山の正規兵が火器を持っている等)
また、
最初で主人公が不幸な目に合い、
ここから最初と同じ状態に戻る為に工面していくのは作品の基本です。
(日常への回帰が極端になると虚淵系になります)
この辺は、
読者(もしくは作者)の都合のいいように世界を作り替えが出来、
(都合が悪くなる→次の世界へワープ等)
ダウン系の描写を嫌う作者の都合に合った展開になっているからと思われます。
でも、
それをやっていくと必ず飽きます。
何故なら、
同じ事を延々と繰り返しているだけだからです。
ゲームにしても、
LV99で所持金や装備が最大最高の状態で延々と狩りをするメリットはなく、
鬱陶しくなるだけです。
最初はいいですが、
段々と詰まってくるのがこの手のジャンルと言う奴です。
(だからオンライン小説と相性がいいのです)
詰まりの解決策として、
唐突にヒロインが急接近して終わりにすると言う、
「ラブコメの打ち切りマンガの王道」をやったり
あからさまに話の統合性が撮れない事をやりはじめます。
もしくはゼウス・エクス・マキナを使うなんて荒業も。
何にせよ、
なろう系で差別化を図るのであれば、
世界観の構築はきちんとするべきだと言う事は分かりました。
世界観がいい加減なのは、
萌えアニメからの伝統なのですけどね。
とりあえず、
未だ分解途中なのでまとまりがないのはすみません。