毎日連休。
明日から連休で、
かつ明日は秩父に行く事になっていますので、
今はコースの選定と調査にあたっています。
その際、
資料館に出かける予定でしたが、
資料館の定休日を見てみますと「国民の祝日」が入っていました。
何という事でしょう。
最も楽しみにしていたであろう、
資料館が休みとは……予め日付をずらしておくべきでした。
これは仕方ないので、
改めてコースを選び直す必要がありそうです。
一応ながら大容量の(と言っても16GBですが)メモリーカードを買ってきたので、
かなり写真は余裕があって撮れると思います。
さて、
科学未来館の件ですが、
ゲーム機の話を少しします。

オデッセイです。
世界初の家庭用ゲーム機です。
当時としては画期的だったものの、
当時は家庭用ゲーム機と言うジャンルがなかった為にイメージが湧きにくい事もあり、
あまり売れなかったとの事です。
因みにファミコンは家庭用ゲーム機の中ではかなり後発だったものの、
(他のゲーム機に比べて)値段が安く、
ソフトウェアも質が良い物が揃っていた為に他のゲーム機を軒並み駆逐していきました。

セガ・マーク3。
セガが開発したゲーム機です。
海外ではマスターシステムと呼ばれています。
セガらしいマニアックなゲームが多く、
ファミコンにより駆逐されていったゲーム機の中でもしぶとく生き残りました。
現在では任天堂のバーチャルコンソールでプレイできます。

コモドール・アミガ。
外見通り、
ゲーム機ではなくパソコンです。
今で言えば「ゲーム用パソコン」と言った所でしょうか。
当時としてはかなりスペックが高く、
画像や映像加工に強い事もあってか、
90年代のクリエーターには非常に高い支持が得られたソフトです。
現にこのパソコンを基本としたソフトは現役で、
その一つに3DCGソフトの代名詞であるLightwaveがある事を考えますと、
パソコンの歴史の中では光り輝いていると言えます。

セガサターン。
セガが開発したハードで、
当時のゲーム機の中では2次元のスプライト処理性能にぬきんでていました。
その為、
シューティングゲームにめっぽう相性が良く、
更にコントローラーの秀逸さもあり、
(改造して他機種で使っている人もいる位です)
現在でも現役な人は数知れずです。
但し同時期に発表されたプレイステーションと異なり、
相変わらずマニア向けのソフトウェアを中心にしていた事、
(規制がかかるまで18禁エロゲーを販売していたのは有名です)
ポリゴンが3角形ではなく4角形を基準にしていた特殊な処理だった事、
更に(当時にしては)高い性能を使い切る技術力のあるメーカーが余りなかった事もあり、
プレイステーションまであと一歩で大きく水をあけられました。
この背景にはスクウェアがプレイステーションに参入した為、
ライトユーザーが更に離れたと言うのもありますが。
結局、
セガは後継機であるドリームキャストの失敗を持ってハード事業から撤退しました。
(プログラムや処理が特殊だからか)現在でも他機種でプレイできるソフトが移植を除いてなく、
ソフト資産が生きていないのも悔やまれます。
他にもソフトが2万円以上するネオ・ジオ等もありましたが、
割愛します。
(ソフトが異常に高いのは元々レンタル用&アーケードの基盤そのものを売っていた様な物だった為です)
この後はプレイステーションVRの体験まで時間がありましたので、
昼食を取りました。

味は良くも悪くも、
ショッピングモールのラーメンです。
肉まんは青です。
これは地球をイメージしているそうで、
一見して味がブルーハワイに思えますが、
至って普通の肉まんです。
この後はざっと常設展示を見てきました。

その中で目玉とされていますのが、
この災害に関するブースです。
災害のデータや対処やメカニズムについて、
様々な視点からとらえた物で、
人災も天災もどのように発生していくのか、
被害を食い止めるためにどうすればいいのかを考えさせてくれます。
この展示を見に行く直前に熊本で地震が発生した為、
ここは書くのをやめようかと思ったのですが、
展示ですのであえて書く事にしました。
続きは次回以降の更新で。
かつ明日は秩父に行く事になっていますので、
今はコースの選定と調査にあたっています。
その際、
資料館に出かける予定でしたが、
資料館の定休日を見てみますと「国民の祝日」が入っていました。
何という事でしょう。
最も楽しみにしていたであろう、
資料館が休みとは……予め日付をずらしておくべきでした。
これは仕方ないので、
改めてコースを選び直す必要がありそうです。
一応ながら大容量の(と言っても16GBですが)メモリーカードを買ってきたので、
かなり写真は余裕があって撮れると思います。
さて、
科学未来館の件ですが、
ゲーム機の話を少しします。

オデッセイです。
世界初の家庭用ゲーム機です。
当時としては画期的だったものの、
当時は家庭用ゲーム機と言うジャンルがなかった為にイメージが湧きにくい事もあり、
あまり売れなかったとの事です。
因みにファミコンは家庭用ゲーム機の中ではかなり後発だったものの、
(他のゲーム機に比べて)値段が安く、
ソフトウェアも質が良い物が揃っていた為に他のゲーム機を軒並み駆逐していきました。

セガ・マーク3。
セガが開発したゲーム機です。
海外ではマスターシステムと呼ばれています。
セガらしいマニアックなゲームが多く、
ファミコンにより駆逐されていったゲーム機の中でもしぶとく生き残りました。
現在では任天堂のバーチャルコンソールでプレイできます。

コモドール・アミガ。
外見通り、
ゲーム機ではなくパソコンです。
今で言えば「ゲーム用パソコン」と言った所でしょうか。
当時としてはかなりスペックが高く、
画像や映像加工に強い事もあってか、
90年代のクリエーターには非常に高い支持が得られたソフトです。
現にこのパソコンを基本としたソフトは現役で、
その一つに3DCGソフトの代名詞であるLightwaveがある事を考えますと、
パソコンの歴史の中では光り輝いていると言えます。

セガサターン。
セガが開発したハードで、
当時のゲーム機の中では2次元のスプライト処理性能にぬきんでていました。
その為、
シューティングゲームにめっぽう相性が良く、
更にコントローラーの秀逸さもあり、
(改造して他機種で使っている人もいる位です)
現在でも現役な人は数知れずです。
但し同時期に発表されたプレイステーションと異なり、
相変わらずマニア向けのソフトウェアを中心にしていた事、
(規制がかかるまで18禁エロゲーを販売していたのは有名です)
ポリゴンが3角形ではなく4角形を基準にしていた特殊な処理だった事、
更に(当時にしては)高い性能を使い切る技術力のあるメーカーが余りなかった事もあり、
プレイステーションまであと一歩で大きく水をあけられました。
この背景にはスクウェアがプレイステーションに参入した為、
ライトユーザーが更に離れたと言うのもありますが。
結局、
セガは後継機であるドリームキャストの失敗を持ってハード事業から撤退しました。
(プログラムや処理が特殊だからか)現在でも他機種でプレイできるソフトが移植を除いてなく、
ソフト資産が生きていないのも悔やまれます。
他にもソフトが2万円以上するネオ・ジオ等もありましたが、
割愛します。
(ソフトが異常に高いのは元々レンタル用&アーケードの基盤そのものを売っていた様な物だった為です)
この後はプレイステーションVRの体験まで時間がありましたので、
昼食を取りました。

味は良くも悪くも、
ショッピングモールのラーメンです。
肉まんは青です。
これは地球をイメージしているそうで、
一見して味がブルーハワイに思えますが、
至って普通の肉まんです。
この後はざっと常設展示を見てきました。

その中で目玉とされていますのが、
この災害に関するブースです。
災害のデータや対処やメカニズムについて、
様々な視点からとらえた物で、
人災も天災もどのように発生していくのか、
被害を食い止めるためにどうすればいいのかを考えさせてくれます。
この展示を見に行く直前に熊本で地震が発生した為、
ここは書くのをやめようかと思ったのですが、
展示ですのであえて書く事にしました。
続きは次回以降の更新で。