V4。
先日、
各ポータブルアプリを入れたUSBメモリを紛失しました。
とりあえず、
4GB程度の物なら前の仕事で使っていたものがありますので、
全てのデータを削除してインストールし直しました。
libreofficeはV5になって縦書きが酷い事になった事もあり、
(Microsoftのwordはインターフェイスがアレな時点で論外です)
ポータブル版のV4が事実上の決定版となっています。
他にはランチャーと計算に必要なMaximaとinkscapeを入れておきましたが、
容量的に不安が残ります。
amazonなら1000円未満で32GBの奴があるようなので、
それにしようかとも考えています。
別に他のPCで何かしようと言う訳ではないのですが、
仕事場と自分のPCとの環境を近づけたいのもあります。
本来ならアウトでしょうけれど。
さて、
科学技術館ですがあの後ポスターで「理化学研究所」が一般開放されていることを知りました。
その為、
急きょそちらに向かう事にしました。
無論、
自転車で。
科学技術館のある北の丸公園から、
理化学研究所のある和光市までひたすら自転車を漕いで1時間半程度で着きました。
意外に近いです。
理化学研究所は研究する内容により棟が分かれています。
写真に撮っていませんが、
主に物理に関する内容や脳科学に関する内容、
宇宙に関する内容と言った感じで建物が完全に分かれています。
(この時は写真撮影について分からなかったものですから)
また、
喫茶店や体育館などもありまして、
分かりやすく言えば巨大な学校、
極端に書くなら一つの街として機能するようになっています。

中性子の加速器です。
意外に小型です。
この時に撮影について特に問題ないと言う事で、
ここから展示の写真を撮る事になります。

中性子カメラです。
非破壊検査でおなじみのカメラです。
金庫の中を見る為の物ではなく、
(そんな物は普通にX線カメラを使えば分かります)
「物体の破壊度」や「接着の精度」を見る為の物です。
要は検査する物体がどれ程傷がついているのかと言う物で、
精密機械や平面、曲面が重視される物体の僅かな傷、
僅かな隙間が問題になる部位の溶接(潜水艦の壁)などを検査する物です。
目視でもいいのですが、
それでも分からないのでこのような物をサンプルを使ってみる事で、
製品の精度を調べる事が出来るのです。
その後はサイクロトロンと言う物を見ました。
ロボットアニメに出てきそうな名前ですが、
要は粒子加速器です。

非常に大きいです。
但し、
個人的にはspring8みたいな地下に異様に大きな管が埋まっているのを想定していたので、
意外に小さいと言えば小さいとも言えます。

大きさは写真にある椅子を見ればわかります。

内部はこんな感じです。
超伝導式のサイクロトロンは理化学研究所が初なのだそうです。
電磁波の影響でカメラが、
時計が……なんてことはないです(と言うよりコンピュータに出力しているので支障が出れば出力できません)。
さらに奥へ奥へと潜っていくことになります。
その辺は次回です。
各ポータブルアプリを入れたUSBメモリを紛失しました。
とりあえず、
4GB程度の物なら前の仕事で使っていたものがありますので、
全てのデータを削除してインストールし直しました。
libreofficeはV5になって縦書きが酷い事になった事もあり、
(Microsoftのwordはインターフェイスがアレな時点で論外です)
ポータブル版のV4が事実上の決定版となっています。
他にはランチャーと計算に必要なMaximaとinkscapeを入れておきましたが、
容量的に不安が残ります。
amazonなら1000円未満で32GBの奴があるようなので、
それにしようかとも考えています。
別に他のPCで何かしようと言う訳ではないのですが、
仕事場と自分のPCとの環境を近づけたいのもあります。
本来ならアウトでしょうけれど。
さて、
科学技術館ですがあの後ポスターで「理化学研究所」が一般開放されていることを知りました。
その為、
急きょそちらに向かう事にしました。
無論、
自転車で。
科学技術館のある北の丸公園から、
理化学研究所のある和光市までひたすら自転車を漕いで1時間半程度で着きました。
意外に近いです。
理化学研究所は研究する内容により棟が分かれています。
写真に撮っていませんが、
主に物理に関する内容や脳科学に関する内容、
宇宙に関する内容と言った感じで建物が完全に分かれています。
(この時は写真撮影について分からなかったものですから)
また、
喫茶店や体育館などもありまして、
分かりやすく言えば巨大な学校、
極端に書くなら一つの街として機能するようになっています。

中性子の加速器です。
意外に小型です。
この時に撮影について特に問題ないと言う事で、
ここから展示の写真を撮る事になります。

中性子カメラです。
非破壊検査でおなじみのカメラです。
金庫の中を見る為の物ではなく、
(そんな物は普通にX線カメラを使えば分かります)
「物体の破壊度」や「接着の精度」を見る為の物です。
要は検査する物体がどれ程傷がついているのかと言う物で、
精密機械や平面、曲面が重視される物体の僅かな傷、
僅かな隙間が問題になる部位の溶接(潜水艦の壁)などを検査する物です。
目視でもいいのですが、
それでも分からないのでこのような物をサンプルを使ってみる事で、
製品の精度を調べる事が出来るのです。
その後はサイクロトロンと言う物を見ました。
ロボットアニメに出てきそうな名前ですが、
要は粒子加速器です。

非常に大きいです。
但し、
個人的にはspring8みたいな地下に異様に大きな管が埋まっているのを想定していたので、
意外に小さいと言えば小さいとも言えます。

大きさは写真にある椅子を見ればわかります。

内部はこんな感じです。
超伝導式のサイクロトロンは理化学研究所が初なのだそうです。
電磁波の影響でカメラが、
時計が……なんてことはないです(と言うよりコンピュータに出力しているので支障が出れば出力できません)。
さらに奥へ奥へと潜っていくことになります。
その辺は次回です。