七変化の謎。

 オリンピックを今日の明け方近くまで見ていたのですが、
眠気に勝てず水泳の途中で寝てしまいました。

 残念です。

 その辺は仕方ないとしましても、
ニュースで結果だけを見ると言うのは複雑な気分です。

 やっぱり生放送で見たいものです。

 どうせ仕事がないんだから1日中かじりついていろと言う話はなしで。

 さて、
今日はネタ切れついでに近所で見かけるようになったランタナの花について、
何故あんなに色が変わるのか気になったので調べてみました。

 ざっといくつかの花を調べてみて気づいたのは、
大抵赤系になっていく点です。

 どんな種類でもランタナは経過と共に赤系の色になって行きます。

 この辺についてネットでの回答がありました。

 ネットは万能ですね。

 これを元に推測していきますと……

・赤い花は紫外線を吸収する色なので、虫には認識しづらい。(虫は紫外線で見ている事が分かっています)
・逆に紫外線を反射する色の花が虫に好まれやすい。
・植物の側としては、未授分の若い花に来てもらいたい。(受粉した花に花粉を置いてもらっても意味はない)

 と言った理由から、
徐々に経過していく毎に赤い色になり虫に咲けてもらう一方、
若い花は明るい色になる事で虫に来てもらって花粉を送受信してもらえる様になると言った所でしょうか。

 昆虫もやっぱりロリコンで、
子供を作るなら若い方がいいのですね……って違いますか。

 確か古い種のハスも同じような感じですので、
(ハスは受粉すると真っ赤になって匂いが薄まる=虫が寄り付かなくなってくる)
古代から赤は虫がよりつきにくくなると言う認識はあるようです。


 それなら元々真っ赤なバラはどうなんだと突っ込みたがるのですが、
果たしてどうなのでしょうか。

 但し、
赤系の花弁が肉厚の花は鳥を媒介にする植物が多い事で知られていまして、
虫は眼中にない事は分かっています。
(代表的なのが椿でして、よくメジロが飛んできて蜜を吸っているのは理由です)

 知っている中ではオオオニバスは特に肉食の卑猥な……もとい強引な方法で受粉するのですが、
他にも凄い方法で受粉させたり結実する方法があります。

 特にイチジクは特殊なハチが実の中に産卵し、
実の内部で花粉が付くと言う特殊な方法を取っています。

参考

 植物との共存関係を調べていくと、
意外に奥が深いのですが……余り調べても特に何かある訳でもないですし、
子供さんに言われると回答に困るので(性的な意味で)深入りしない方がいいです。

テーマ : 雑記
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

風城 徹

Author:風城 徹
友達いない歴=年齢を素で突っ走る、
卑屈上等な男。

そんな性根の腐った人間、
風城 徹が語るブログです。

(コメント、ブロとも申請は任意。)

 基本公開情報ですのでリンクフリーです。

 但し内容の引用は著作権違反に当たる恐れがありますので、ご注意を。

twitter http://twitter.com/t_kazakiNo00
mail kazeshiro2000@yahoo.co.jp
(@を半角にして下さい)

HP『オシイレノタナ』

旬の花時計
カテゴリー
twitter
最近の記事
今日の日付入りカレンダー

07 ≪ 2016/08 ≫ 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
*****↓削除ここから↓****
取説は作者ブログ
「更新履歴」内リンクへ。
*****↑削除ここまで↑*****
月別アーカイブ
最近のコメント
サブカルチャー世界の謎
ブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村
フリーエリア
ブログ内検索
FC2カウンター
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる