怠惰は悪か。
バートランド・ラッセルの「怠惰への賛歌」を読んでます。
タイトル通りなのは最初と中盤位で、
後はエッセイと言った感じです。
ラッセルと言えばウィトゲンシュタインと切り離す事が出来ない人で、
(と言うよりウィトゲンシュタインの才能を見出したのはラッセルなので)
哲学者にしてノーベル文学賞を貰っている人です。
個人的には難解な哲学を分かりやすく解説した本が多い……と言う印象がありますが、
大抵の自称入門書に多い、
「入門書の癖に入門書じゃないレベルの難解さ=入門書詐欺」の一つでもあります。
元々の言い回しが酷いのか、
翻訳が酷いのかは分かりませんけれど。
因みに最強の入門書詐欺はマルクス経済学です。
(入門書の入門書があり、更にその入門書があると言うややこしさです)
それでもヘーゲルの異常な読みにくさに比べればまだ楽です。
アレを読める人は本当に凄いです。
ラッセルですら難解と言っている位ですからね……。
書の内容ですが、
怠惰は悪ではなく人にとって必要不可欠な物である事、
1日4時間働けばそれで十分生きていけると言う事、
何故人は労働するのかと言う事云々について書いたエッセイ集です。
この場合の怠惰と言うのは暇の事でして、
暇な間に趣味をやっていくのは無駄ではなく、
時に人に役に立つ事もあると言う……まあそういう事です。
働く事に疲れたら、
洗脳を解くつもりで読んでみるといいかもしれません。
さて、
絵心教室ですが基本コースが終わりました。
基本コースの最後は海岸だったのですが、
非常に苦手な水彩だったのでかなり大変でした。
この辺は次で公開します。

前に課題であった手のデッサンです。
明るい部分の調整が苦手でして、
何処をどう塗ればいいのか分からない状態でした。
手もバランスが悪く、
もっとじっくり下書きをしないと駄目だなと思いました。
デッサンの作業自体は面白いと感じて射る程なので、
機会があればゲームではなくて普通に紙でやりたいです。
出来ればですが。
タイトル通りなのは最初と中盤位で、
後はエッセイと言った感じです。
ラッセルと言えばウィトゲンシュタインと切り離す事が出来ない人で、
(と言うよりウィトゲンシュタインの才能を見出したのはラッセルなので)
哲学者にしてノーベル文学賞を貰っている人です。
個人的には難解な哲学を分かりやすく解説した本が多い……と言う印象がありますが、
大抵の自称入門書に多い、
「入門書の癖に入門書じゃないレベルの難解さ=入門書詐欺」の一つでもあります。
元々の言い回しが酷いのか、
翻訳が酷いのかは分かりませんけれど。
因みに最強の入門書詐欺はマルクス経済学です。
(入門書の入門書があり、更にその入門書があると言うややこしさです)
それでもヘーゲルの異常な読みにくさに比べればまだ楽です。
アレを読める人は本当に凄いです。
ラッセルですら難解と言っている位ですからね……。
書の内容ですが、
怠惰は悪ではなく人にとって必要不可欠な物である事、
1日4時間働けばそれで十分生きていけると言う事、
何故人は労働するのかと言う事云々について書いたエッセイ集です。
この場合の怠惰と言うのは暇の事でして、
暇な間に趣味をやっていくのは無駄ではなく、
時に人に役に立つ事もあると言う……まあそういう事です。
働く事に疲れたら、
洗脳を解くつもりで読んでみるといいかもしれません。
さて、
絵心教室ですが基本コースが終わりました。
基本コースの最後は海岸だったのですが、
非常に苦手な水彩だったのでかなり大変でした。
この辺は次で公開します。

前に課題であった手のデッサンです。
明るい部分の調整が苦手でして、
何処をどう塗ればいいのか分からない状態でした。
手もバランスが悪く、
もっとじっくり下書きをしないと駄目だなと思いました。
デッサンの作業自体は面白いと感じて射る程なので、
機会があればゲームではなくて普通に紙でやりたいです。
出来ればですが。