いまさらですがPSO2をアップデートした所、
PSVitaのメモリーカードの容量がまずい事になりました。
そろそろ買い替えの時期となりますが、
問題はアップデートする時の容量です。
今まででもメジャーアップデートがパッチで10GB以上と言う、
携帯でやったら一発で容量制限を喰らう量ですが、
(因みに自分は携帯でやっているので余裕でアウトです)
近いうちに行われるアップデートは30GBを越えるとらしいのでかなりヤバいです。
今の所、
唯一課金していた倉庫も余裕が出来たので課金していません&時間がないのでログインしかしていない有様ですが、
それでもたまにはプレイしているので、
自分みたいなド貧乏プレイヤーの為にもパッケージで新バージョンの発売をお願いします。
さて、
科学未来館ですが前に描いた通り、
錯覚について少し書きます。

前に書いた立体的な錯覚についての解説です。
これで……分かりませんでした。

この絵は色が全体に塗られているように見えます。
実際には輪郭に沿って色のついた線が引いてあるに過ぎません。
内部に色がついているように見えるのは錯覚です。
(良く見ると中の色と周りの色と全く同じです)

右上の駒は白く、
左下の駒は黒く見えます。
前と同じく、
その色ナノは輪郭だけで、
内部の色は右上と左下は同じです。
何故錯覚が起きるのか?
これは人間の脳は「曖昧な情報」をインプットするだけで、
瞬時に物を判断すると言う特性……分かりやすく言うなら、
「ぼやけた状態でも特徴が分かればそれが何なのか分かる」と言う特性によるものです。
例えば家族の顔と他人の顔を区別する場合、
人工知能であれば間違い探しのようにじっくり調べ、
違いを調べる事で区別します。
所が、
人間の場合そこまで比べる必要がない……と言うより、
そんな事を悠長にやっている程時間はありません。
人と言うのは随時動いていますから、
写真のように人を静止して観察し、
比べるなどとても出来ません。
ではどうするかと言いますと、
家族の顔の特徴を脳でインプットし、
他人の顔を見た時にその特徴を瞬時に照らし合わせて違う……違和感が出れば家族の顔ではないと、
判断する方法を取るのです。
これらを無意識に行う事で、
曖昧な状態でも特徴を掴めば、
あらゆる物体がそうであるか否かを瞬時に判断する事が出来るのです。
で、
錯覚に戻りますが錯覚の場合、
死角から入った情報を脳が処理する際、
予めインプットしてある特徴と無意識に照らし合わせ、
セロファンのように貼り合わせたうえで映します。
(我々が見えている物は全て、目に入った光を脳が処理した物です)
その為、
輪郭に線が乗っている絵の情報が脳に入った場合、
脳は囲まれている箇所全体がその色に染まっているのだと無意識に処理して投影します。
その為、
輪郭を囲うだけで囲っている箇所全体がその色に染まっていように見えるのです。
この錯覚を外すには、
脳の思い込みを外す……意識をそこに置かなければいいので、
別の所を中止すれば曖昧なラインは取れます。
写真のモンタージュではなく、
未だ絵のモンタージュが使われるのはこれが理由です。
わざと絵にしてぼやかす事で、
犯人の顔と特徴が似ているか否か瞬時に判断できるのです。
写真で作ったモンタージュの場合、
余りに鮮明な為にそれが犯人のそれと全く同じでも、
脳が僅かな違いを見つけてしまい、
別人と判断してしまうのです。
前にも書いた通り、
人工知能にはこういった「曖昧な状態を無意識に処理して(間違っていたとしても)錯覚として投影する」機能はないので、
前の絵を見ても色が塗られていると誤診する事はありません。
単に輪郭に色が乗っているだけと判断するでしょう。
ある意味、
チューリングテストの様な事が出来そうですね。
あるいは人の方が曖昧な逆サイバーパンクか……
話を戻します。

回廊を下から見た物。
回廊の周囲はジオ・コスモスと言う地球を模した展示があります。

昼食を取る為7階へ。
7階の食事スペースは外に出られます。
1月2日はそこそこ暖かかったので特に問題ありませんでした。

フジテレビが綺麗です。
昔はフジテレビ以外何もなかったのですが、
建物が建ってきましたね。
と言う訳で続きは次回以降の更新で。
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