頭をからっぽに。

 頭の中に思いつくも、
すぐに消えてしまうもの。

 ブログのネタです。

 今日は何を書こうか延々と考えているのですが、
流石に頭がないので考えてもネタがないです。

 とはいえ、
今日は何もなかったかと言うとそうではなく、
混雑度で言えば無敗の埼京線が妙に混んできたなと言った感じでした。

 そのうち胸を圧迫して死ぬ人でも出るんじゃないでしょうか。

 因みに混雑度はどれ位かと言いますと、
トラックが過剰積載出カーブする際異様に傾くのを、
電車で拝めるくらいと言っておきます。



 因みに女性専用車両はガラガラです。
 50%カット(計算上)だから仕方ないです。

 さて、
小説ですが中盤まで見直しました。

 直しの優先として段落の調整があります。
 この段落と言う物は厄介で、
自分の場合は最初の主語にかかる行動を全てひとまとめする事で段落を作っています。

 所が、
先日読んだ「文体の科学」によると、
人間が一時的に覚えていられるワード数は「7±2」なので、
文体のチャンクをひとまとめにし過ぎると同一段落内で何が起きているのか分からなくなると言う事態になります。

 分かりやすく解説しますと、
「119464」と言う数字は「1」「1」「9」「4」「6」「4」という6つのチャンクで覚えます。
 この状態ですと更なる桁(ワード)を覚えるには後1~3つで限界となり、
覚える為には最初の桁「1」を消す以外になくなります。

 対して、「いいくよむよ」と言う言葉で覚えるとチャンクは「いいく」「よむよ」という2つのチャンクになります。
 これにより後5~9のワードを覚える事が出来るようになり、
最初に何があるのかを覚える状態になります。

 段落も同様で、
チャンクを意識しないと同一段落内の最初に何が起きたのか、
段落の最後を読む時に忘れてしまう事態になります。

 こうなるともう一回読み直さなければならず、
非常に読みにくい文章になってしまうのです。

 その為にチャンクを減らす、
または統合する(前述の「119」を「いいく」と言う一塊の文字に置き換える)と言う作業を経由し、
出来る限り難解さを取り除くようにしていく……と言うのが目標です。

 ヘミングウェイが短文だらけで、
ホームズの小説が読みやすいのも納得できる気がします。

 でも所詮理想論なんですよね。
 1つの文章でチャンクは3~5位はある物ですから。

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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風城 徹

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