配信されている異世界スマホ10話を見ました。
……もう見るのやめていいですか?
なろうのレベルがこんな物だと分かる反面、
普通に見ると懲役刑レベルの恐ろしさです。
よくこんなものをアニメで作ったな。
そんな話ではなく、
季節鬱がそろそろ来ました。
何もする気がないんですよね。
栄養ドリンクでも一気飲みしたい気分ですが、
飲み過ぎて死んだ人がいるので危険です。
清涼飲料水もペットボトル症候群で……では一体何を飲めばいいのかな?と思ってしまいます。
文明の英知が進み、
手軽に色んな味が楽しめるようになるのはいいのですが、
人間の体がついて行っていないようですね。
昔、
人間は防腐剤入りの食べ物を摂取しているから、
死んでも腐らないと言う都市伝説がありましたが、
防腐剤を使っても腐る物は腐るので意味はないですよね。
さて、
科学未来館の続きです。
イベントで研究室がのぞけると聞きましたので、
早速予約してきました。
合間を縫って展示を堪能してきました。

遺伝子の研究を行う為のチップです。
この中には遺伝子情報が詰まっていまして、
これを解析する事で各遺伝子実験をチップ内で可能としています。
同様に実験用のチップは結構ありまして、
顕微鏡に使うプレパラート並の大きさで膨大な科学実験が可能となっています。

アンケートでの結果。
ここは科学館なのですが、
科学記事が少なくてアニメの方が多いってどういう事ですかね。
そして研究室に入ります。

結構ざっくばらんな所です。
こんな所なら1日中いたいです。
因みにこの研究室のテーマは「超人機」でして、
超人スポーツと呼ばれるスポーツ用の機械を開発している所です。
超人スポーツと言うとキン肉マンな奴を思い出しますが、
実際にはモータースポーツやパラリンピックの車いすバスケのような「機械(道具)と人が一体になった新スポーツ」でして、
補助機械を使う事で今迄では不可能だった水中や空中をフィールドにしたり、
車いすのドリフトなどを可能とすると言う物です。
補助機械の開発を行っていると言う訳です。
これにより障害者だろうが健常者と同じレベルで戦えると言う訳です。
で、
隣に行きますとロボットの研究室になります。
ロボットと言うのは以前書いた通り「無人で動く機械」でして、
こちらは動作からコミュニケーションまでを研究しています。


各ロボットがいます。
もちろん動きます。
但し、
この手のロボットに共通する厄介な部分があり、
未だ改善されていません。
それは「腰」です。
良く見ると腹部が一体になっていまして腰が回りません。
これは人間=二足歩行する生物の重心が腰になっている=僅かでもずれると倒れる為でして、
重心部分がぶれないようにそうなっていると思われます。
下のロボットは手の部分が廃されていますが、
不要な部分なのでオミットしているとみられます。
人間のコミュニケーションは「手」を介する事が意外に多いので、
コミュニケーションを主体とするロボットには大抵手が存在します。
(ペッパー君も手があります)
単に掴むだけならドラえもんの様なマジックハンドか、
三本指で事足りますからね。
手のないロボットはあくまで動きを見る為のロボットとみる事が出来ます。
人間の何気ない部分でも重要なんだと気づかされます。
では次回へ。
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