電子書籍化への道。
雨がザーザー降っている中、
そばを打ちに行ってきました。
湿気からか水を吸ってしまい柔らかく、
出来が良かったと思いきや切れてしまい、
更に切る時もぬるぬるしている為に見当が付けられずに太く切ってしまうなど、
泣きそうな状態でした。
次に生かしますとも。
後は延々と室内作業でした。
今月中はずっと雨だそうで、
鬱になる日が続きそうです。
さて、
今日は屋内作業で描いた作品の電子書籍化の作業を行いました。
厳密には下準備であるPDF化ですが、
PDFでも十分電子書籍フォーマットとして使えます。
まずは話毎に散り散りになっている作品を一つのテキストに纏めます。

全部一緒くたにしないと1つの本に出来ません。
次に使うのが威沙と言うソフトです。
一定のフォーマットに整形してくれる、
すごいやつです。

画面はこんな感じです。
今回は文庫サイズです。
他にも新書や各ラノベレーベルのフォーマットにも出来ます。
こいつにテキストを放り込み、
tnf作成のボタンを押してtnf形式のファイルにします。
何故この作業を経由するかと言いますと、
このソフトはタグでレイアウトを構成すると言う特性がある為でして、
一旦タグをつける作業をする必要がある為です。
で、
tnf形式のファイルをテキストエディタで開きます。

最初に表紙に関するタグが植えてありますが、
ここは割愛します。
表紙を作っていないので。
後はタグを打ちこんでいきます。
タグはレファレンスを見ても分からない頭なので、
前に書いた不完全な?タグを打ちこんでおきました。
一通り終わった所で(表紙を打ちこむ時にまた打ちこみ直しますが)威沙でtnf形式をPDFに変換します。
これでPDF化が終わりです。

表紙はこの通りおざなりです。
ここら辺は自分でレイアウトできますが、
一番手っ取り早いのが「自分で画像を用意して貼り付ける」だと思います。
それでも、
画像を用意するのに苦労すると言う手間が……
因みに挿絵、
裏表紙もタグで貼り付けます。
上手く使いこなすと構成が自由自在です。

本文はこんな感じです。
意外に本格的でして、
そのまま出力して製本も出来ます。
ソフト自体は便利なのですが、
タグを変更した時のチェックが出来ない(PDFで出力しないと出来が確認できない)のに加えて、
インストール形式になっている(旧版ではインストールは不要でした)ので、
USBメモリに入れて持ち運びが出来なくなった点が痛いです。
前者は解決したいなら、
PDFのレイアウトをそのまま再現しろと言う問題なので(技術的な意味で)無理なので仕方ないです。
PDF化はそんなに時間がかからないのでさほど苦ではないのですが。
後者は詳細を確認していないので、
不要版もあるかも知れません。
とりあえずタグについてはもう一寸調べてレイアウト位自在に出来るようにしたいです。
おまけで。
動画の内容は皮肉でもなんでもなく、
所謂なろう作家の心得のような物です。
動画からかいつまんでいくと、
更新ペースは日刊レベル位に早く(読者はせっかちなので続きは早く読みたくなる=更新が長引くと飽きて読まなくなる)、
文章は簡潔にスペースを多く(PCやスマホで見る為、ぎっしり詰めたり難読文字を入れたりすると見づらくなる)、
1話の容量は短めに(本と違って適当な所で栞や付箋が入れられない為、短い時間で読み切れるようにしないと同じ所を繰り返し読まされる羽目になる)、
読者のマーケティング=需要はしっかり調べる(どんなに良くても読者を気持ちよくさせなければ単なる文字の羅列です)、
と言った所でしょうか。
こう考えると、
小説家になろうと言うのは電子版パルプフィクションなんですよね。
なろうの連載作家……なんか「なろう」にこき使われてそうですが、
大体そんな物かもしれません。
自分も気を付けねば。
そばを打ちに行ってきました。
湿気からか水を吸ってしまい柔らかく、
出来が良かったと思いきや切れてしまい、
更に切る時もぬるぬるしている為に見当が付けられずに太く切ってしまうなど、
泣きそうな状態でした。
次に生かしますとも。
後は延々と室内作業でした。
今月中はずっと雨だそうで、
鬱になる日が続きそうです。
さて、
今日は屋内作業で描いた作品の電子書籍化の作業を行いました。
厳密には下準備であるPDF化ですが、
PDFでも十分電子書籍フォーマットとして使えます。
まずは話毎に散り散りになっている作品を一つのテキストに纏めます。

全部一緒くたにしないと1つの本に出来ません。
次に使うのが威沙と言うソフトです。
一定のフォーマットに整形してくれる、
すごいやつです。

画面はこんな感じです。
今回は文庫サイズです。
他にも新書や各ラノベレーベルのフォーマットにも出来ます。
こいつにテキストを放り込み、
tnf作成のボタンを押してtnf形式のファイルにします。
何故この作業を経由するかと言いますと、
このソフトはタグでレイアウトを構成すると言う特性がある為でして、
一旦タグをつける作業をする必要がある為です。
で、
tnf形式のファイルをテキストエディタで開きます。

最初に表紙に関するタグが植えてありますが、
ここは割愛します。
表紙を作っていないので。
後はタグを打ちこんでいきます。
タグはレファレンスを見ても分からない頭なので、
前に書いた不完全な?タグを打ちこんでおきました。
一通り終わった所で(表紙を打ちこむ時にまた打ちこみ直しますが)威沙でtnf形式をPDFに変換します。
これでPDF化が終わりです。

表紙はこの通りおざなりです。
ここら辺は自分でレイアウトできますが、
一番手っ取り早いのが「自分で画像を用意して貼り付ける」だと思います。
それでも、
画像を用意するのに苦労すると言う手間が……
因みに挿絵、
裏表紙もタグで貼り付けます。
上手く使いこなすと構成が自由自在です。

本文はこんな感じです。
意外に本格的でして、
そのまま出力して製本も出来ます。
ソフト自体は便利なのですが、
タグを変更した時のチェックが出来ない(PDFで出力しないと出来が確認できない)のに加えて、
インストール形式になっている(旧版ではインストールは不要でした)ので、
USBメモリに入れて持ち運びが出来なくなった点が痛いです。
前者は解決したいなら、
PDFのレイアウトをそのまま再現しろと言う問題なので(技術的な意味で)無理なので仕方ないです。
PDF化はそんなに時間がかからないのでさほど苦ではないのですが。
後者は詳細を確認していないので、
不要版もあるかも知れません。
とりあえずタグについてはもう一寸調べてレイアウト位自在に出来るようにしたいです。
おまけで。
動画の内容は皮肉でもなんでもなく、
所謂なろう作家の心得のような物です。
動画からかいつまんでいくと、
更新ペースは日刊レベル位に早く(読者はせっかちなので続きは早く読みたくなる=更新が長引くと飽きて読まなくなる)、
文章は簡潔にスペースを多く(PCやスマホで見る為、ぎっしり詰めたり難読文字を入れたりすると見づらくなる)、
1話の容量は短めに(本と違って適当な所で栞や付箋が入れられない為、短い時間で読み切れるようにしないと同じ所を繰り返し読まされる羽目になる)、
読者のマーケティング=需要はしっかり調べる(どんなに良くても読者を気持ちよくさせなければ単なる文字の羅列です)、
と言った所でしょうか。
こう考えると、
小説家になろうと言うのは電子版パルプフィクションなんですよね。
なろうの連載作家……なんか「なろう」にこき使われてそうですが、
大体そんな物かもしれません。
自分も気を付けねば。