突破口。
もう年末なので引きこもりたい今日この頃です。
軽い買い出しを行いました。
手袋型の袋とシェービング用のソープを買ってきた程度ですが、
家にある清掃道具を使いまわせばいいのと、
足りなければ近くのドラッグストアで補充すればいいだけなのでもういいかな?と思っています。
後はホウ酸団子位ですかね。
さて、
小説ですがどう引き延ばしても目標の40Kに近づかないのがわかりました。
そのため、
今の段階で直しを入れて草稿の作成を完了とします。

以前から気になっているというより、
直さなければいけないなという個所はあります。

この一文の、
『 真琴は壇上と対峙して並んでいる机の一つに向かい、中を弄った。紙が引っかかる感触がした。中から2つに折ってある黄色い厚紙を取り出した。壇上に向かうと全体を見回した。向かいの壁に時計と共に、自身を睨む音楽家達の肖像画が飾ってあった。鞄から筆箱を取り出し、中からシャープペンを取り出した。筆箱を足元に置き、楽譜に書いてある歌詞と音階に合わせて歌った。音楽室全体に歌声が響いた。音階と歌詞を間違えた。歌を歌うのをやめ、前の拍子から歌い始めた。暫く歌の練習を続けた。同じ所で間違う度、シャープペンで書き込みをした。』
ですが、どうにもくどいです。
くどい理由は、
・行動を一括した文にならず、短文の連続にしている。
・主語がない(と言いましても主語をつけると自分がの連呼になります)。
・どこの文体がどうなっているのかわからない。
という部分です。
この辺は、
・段落を変える。
・文章を整理しなおす。
・主語を入れる。
・削除する。
で直せますが、
段落と主語を足すと段落だらけの『脚本』となり、
文章は時系列順に並んでいるので整理しようがない。
削りにも限界があるといった感じです。
行き詰まったなと思い、
自分の中の教科書ともいえる志賀直哉の短編をざっと読んでみました。
その結果、
とりあえずこんな感じになります。
・主語は段落に一つにする。
・文章の流れを以下にする。行動→結果or感想→行動原理と理由。
・同じ段落内の主語は代名詞にする。
・代名詞は近い所に置かない。
です。
基本的に代名詞は使わないので(それ、やあれ等は便利であるが故に多用しやすく、読者が文章内で誤解しやすいため)、
文章を盛るという形で調整することとします。
後は近い位置に似た文章を入れないという点です。
どうしてもという時は段落変更です。
この辺をガイドラインに入れてくどい部分をくどくないように、
「けだるい1段落」程度にとどめるようにします。
軽い買い出しを行いました。
手袋型の袋とシェービング用のソープを買ってきた程度ですが、
家にある清掃道具を使いまわせばいいのと、
足りなければ近くのドラッグストアで補充すればいいだけなのでもういいかな?と思っています。
後はホウ酸団子位ですかね。
さて、
小説ですがどう引き延ばしても目標の40Kに近づかないのがわかりました。
そのため、
今の段階で直しを入れて草稿の作成を完了とします。

以前から気になっているというより、
直さなければいけないなという個所はあります。

この一文の、
『 真琴は壇上と対峙して並んでいる机の一つに向かい、中を弄った。紙が引っかかる感触がした。中から2つに折ってある黄色い厚紙を取り出した。壇上に向かうと全体を見回した。向かいの壁に時計と共に、自身を睨む音楽家達の肖像画が飾ってあった。鞄から筆箱を取り出し、中からシャープペンを取り出した。筆箱を足元に置き、楽譜に書いてある歌詞と音階に合わせて歌った。音楽室全体に歌声が響いた。音階と歌詞を間違えた。歌を歌うのをやめ、前の拍子から歌い始めた。暫く歌の練習を続けた。同じ所で間違う度、シャープペンで書き込みをした。』
ですが、どうにもくどいです。
くどい理由は、
・行動を一括した文にならず、短文の連続にしている。
・主語がない(と言いましても主語をつけると自分がの連呼になります)。
・どこの文体がどうなっているのかわからない。
という部分です。
この辺は、
・段落を変える。
・文章を整理しなおす。
・主語を入れる。
・削除する。
で直せますが、
段落と主語を足すと段落だらけの『脚本』となり、
文章は時系列順に並んでいるので整理しようがない。
削りにも限界があるといった感じです。
行き詰まったなと思い、
自分の中の教科書ともいえる志賀直哉の短編をざっと読んでみました。
その結果、
とりあえずこんな感じになります。
・主語は段落に一つにする。
・文章の流れを以下にする。行動→結果or感想→行動原理と理由。
・同じ段落内の主語は代名詞にする。
・代名詞は近い所に置かない。
です。
基本的に代名詞は使わないので(それ、やあれ等は便利であるが故に多用しやすく、読者が文章内で誤解しやすいため)、
文章を盛るという形で調整することとします。
後は近い位置に似た文章を入れないという点です。
どうしてもという時は段落変更です。
この辺をガイドラインに入れてくどい部分をくどくないように、
「けだるい1段落」程度にとどめるようにします。