会社で眠気覚ましに「噛む」のがよいと聞き、
適当なスナックを買っておくことにしました。
その中で「ローソン」の「パスタスナック」に目を付けました。
カロリーが低いのがポイントです。
味はチーズとカルボナーラがありまして、
両方買って食べてみました。
チーズは想像通りのチーズ味です。
食べ過ぎると口がチーズ臭くなりそうな気がします。
もう一つがカルボナーラ味でして、
カルボナーラって何の味なのか思い出せない人間からすれば、
何の味なのかさっぱりわかりません。
でもおいしいです。
この2つはフレーバーが異なるだけで同じパスタを揚げたものなので、
味以外は全て同じです。
当然難点も同じでして後味が妙に悪いです。
味が取れると固い食感だけが残る感じです。
その辺は噛み応えがあるとみるか、
細かいのがまだ残っているとみるかは人次第です。
自分は前者ですが。
後は値段ですかね。
量の割に高いので、
もう少し安くなってほしいなと思います。
さて、
1月も来週で終わりです。
もう今年になってから1か月がたとうとしていますが、
何かが進んでいるようで進んでいません。
これはまずいです。
で、
メモを確認していった所、
過去にとんでもないことを考えていたのがわかりました。
でも興味があるので掘り下げてみました。
以下。
「 なろうの定義
・バックボーン。根拠がない。もしくは薄い。
・使い捨てのその場限りの設定が多い。
現実的な問題には目をつぶる。もしくは目を向けない。
・家族関係がない。もしくは薄い。
。オタクの欲望は安易に解決できる。体育会系、真面目系はとぼしめる。
(主人公が最上位になることが多く、他の身分はおざなりである)
・後付が安易に出来る(世界観設定がいい加減だから)。
→読者の要望で追加していく。
TRPG〜リプレイのような計算性はない。小説というよりコミュニケーションツールになっている。
予め一通りのキットを用意し、そこからリアルタイムで組み立てる=ライブ感を出す。
コミックに近い。小説のような構成は不要。
なろうはオンラインで更新され続けているから価値があるのであり、オフライン上では消滅する。
ある程度のフォーマットがあり、そこを埋めていくだけで話の展開は出来る。
但し、出来るだけで先がないのでオリジナリティ(というより設定そのもの)がない。
キャラクターも予めフォーマットを埋めているだけなので、だいたい同じキャラクターが出来上がる。
なろう系=予め存在するフォーマットを答案用紙のごとく埋めていく事で出来上がる内容をを公開し、読者とのコミュニケーションにより展開していく読者参加型の主体性のない小説。」
以上です。
ほかにも駄文が多く書いてあるのですが、
定義としてまとめるとこんな感じです。
別に何の役に立つのか?と突っ込みたくなるのですが、
さらに掘り下げていきますと、
「ケータイ小説との違い。
ケータイ小説=プロットの集合体。主人公が主体で、関門が自分に関すること。因果は自分の周辺に関わっている。
なろう系=キャラクターの集合体。自分以外のキャラクターの絡みが主体で、関門が外に関すること。事象の因果に主人公は一切関係ない。
」
と当時の自分が書いていました。
ちなみに「異世界」「VMMO」みたいなジャンルは取り除いています。
その手の話は太古の昔からあり、
今更自問しても単に「その手のジャンルが流行っている」で終わりですから。
話は戻りますが、
要は主人公を中心に事件が発生するか、
主人公の外で事件が発生するかですね。
逆を言えばケータイ小説は主人公に関係ない人物はどんどん去っていくバトルロワイヤルな展開になりがちで、
なろう系は主人公に関係ない人物がどんどん増えていく展開になりがちと言えます。
「なろう系」というのはいまだ定義がなく、
人によっては只の蔑称になってしまうので何とも言えません。
なぜ定義づけするのかとメモをよく読んでみますと、
「定義がわかればジャンルを伸ばせる」となります。
要は定義さえはっきりしてしまえば、
少しずらして書くことも、
発展させて書く事も容易にできるようになる(=発展した作品が書ける)というわけです。
そこは素晴らしいのですが、
どうにもこんなことを考えているなら作品に関するアイディアをかけと、
当時の自分に突っ込みたくなってきます。
まあ、
この手のものは人それぞれということで。
でもこういった要素を取り入れた作品は書いてみたいですね。
なんか一昔前のギャルゲーみたいですし。
テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学