念のため。
最近になって、
ipodが接触不良を起こしてきました。
100均に行ってケーブルを買ってきましたが、
本当に大丈夫かちょっと疑問です。
まあ売り物なので大丈夫なのでしょうけれど。
最近になってケーブルの火災が増えたという報告があり、
自分のケーブルも鳴き声を上げることが多々あるので注意したいところです。
特に自分はタバコを吸わないので、
これを防げばほぼ100%家事をシャットアウトできますし。
さて、
重機の1件ですが、
なぜ重機は制御に油圧を使うのかという点です。
理由はかっこいいからだ!
小型で非常に大きな力が出るからです。
同じ容量でも空気や水より高圧に耐えうるため、
ポンプも小型なままパワーを上げられるという訳です。
そのため、
小型化とパワーの両立が必至の重機にとって非常にメリットが大きいです。
但し重量はどうにもできない(特に油そのものはどうあがいても軽くできない)ので、
最近では軽量化を求められる航空機は使わないとかなんとか。

で、
さらに書いておきますと、
前のブルドーザーは分類上は「ホイールローダー」と呼ばれるものになります。
こいつはホイールのついたブルドーザーで、
主に整地用として使われるものです。
(要は掘るのには使えない)
なんでキャタピラではないのか?という話になりますが、
走破性の問題にあります。
実はキャタピラは斜面が走れません。
え?と思う人がいますし、
戦車は余裕で登れるじゃないか!という人がいます。
重機は戦車と異なり、
アームがついている関係から重心が高いなどバランスが悪く、
しかも一般道路を走るとなれば前に書いた通り、
グリップの悪いゴムのキャタピラを使うしかないです。
登るだけならまだしも、
そこで作業をするとなればどうなるか?ですよね。
そういう理由から、
タイヤが必要になってくるわけです。
で、
前の補足を終えまして次の展示へ。

妙に銀ギラな重機があります。
野暮ったい見た目、
古臭いと感じた人はお分かりかと思います。

1961年に作られた初の国産モデルの、
正しく「ユンボ」です。
(愛称ではなく商品名が「ユンボ」)
余りの完成度の高さ、
扱いやすさに同型の重機は「ユンボ」と一般化したほどです。
因みに、
今はユンボという名前の重機はありません。
技術遺産として登録されている傑作機です。


基本設計は現在とあまり変わっていないように見えますが、
オペレータ室の椅子がパイプ椅子だったり、
レバーが多かったりとだいぶ変わっているのがわかります。

キャタピラまで銀です。
この銀色は保護のためなのか、
元々この色なのかはわかりません。
ネットで調べてみますと、
ほとんど銀色なので元々こうだった可能性が高いです。
色は保護の為か、
別の色に塗装しているようです。
続きは次回以降で。
ipodが接触不良を起こしてきました。
100均に行ってケーブルを買ってきましたが、
本当に大丈夫かちょっと疑問です。
まあ売り物なので大丈夫なのでしょうけれど。
最近になってケーブルの火災が増えたという報告があり、
自分のケーブルも鳴き声を上げることが多々あるので注意したいところです。
特に自分はタバコを吸わないので、
これを防げばほぼ100%家事をシャットアウトできますし。
さて、
重機の1件ですが、
なぜ重機は制御に油圧を使うのかという点です。
理由は
小型で非常に大きな力が出るからです。
同じ容量でも空気や水より高圧に耐えうるため、
ポンプも小型なままパワーを上げられるという訳です。
そのため、
小型化とパワーの両立が必至の重機にとって非常にメリットが大きいです。
但し重量はどうにもできない(特に油そのものはどうあがいても軽くできない)ので、
最近では軽量化を求められる航空機は使わないとかなんとか。

で、
さらに書いておきますと、
前のブルドーザーは分類上は「ホイールローダー」と呼ばれるものになります。
こいつはホイールのついたブルドーザーで、
主に整地用として使われるものです。
(要は掘るのには使えない)
なんでキャタピラではないのか?という話になりますが、
走破性の問題にあります。
実はキャタピラは斜面が走れません。
え?と思う人がいますし、
戦車は余裕で登れるじゃないか!という人がいます。
重機は戦車と異なり、
アームがついている関係から重心が高いなどバランスが悪く、
しかも一般道路を走るとなれば前に書いた通り、
グリップの悪いゴムのキャタピラを使うしかないです。
登るだけならまだしも、
そこで作業をするとなればどうなるか?ですよね。
そういう理由から、
タイヤが必要になってくるわけです。
で、
前の補足を終えまして次の展示へ。

妙に銀ギラな重機があります。
野暮ったい見た目、
古臭いと感じた人はお分かりかと思います。

1961年に作られた初の国産モデルの、
正しく「ユンボ」です。
(愛称ではなく商品名が「ユンボ」)
余りの完成度の高さ、
扱いやすさに同型の重機は「ユンボ」と一般化したほどです。
因みに、
今はユンボという名前の重機はありません。
技術遺産として登録されている傑作機です。


基本設計は現在とあまり変わっていないように見えますが、
オペレータ室の椅子がパイプ椅子だったり、
レバーが多かったりとだいぶ変わっているのがわかります。

キャタピラまで銀です。
元々この色なのかはわかりません。
ネットで調べてみますと、
ほとんど銀色なので元々こうだった可能性が高いです。
色は保護の為か、
別の色に塗装しているようです。
続きは次回以降で。