念のため。

最近になって、
ipodが接触不良を起こしてきました。

 100均に行ってケーブルを買ってきましたが、
本当に大丈夫かちょっと疑問です。

 まあ売り物なので大丈夫なのでしょうけれど。

 最近になってケーブルの火災が増えたという報告があり、
自分のケーブルも鳴き声を上げることが多々あるので注意したいところです。

 特に自分はタバコを吸わないので、
これを防げばほぼ100%家事をシャットアウトできますし。

 さて、
重機の1件ですが、
なぜ重機は制御に油圧を使うのかという点です。

 理由はかっこいいからだ!
小型で非常に大きな力が出るからです。

 同じ容量でも空気や水より高圧に耐えうるため、
ポンプも小型なままパワーを上げられるという訳です。

 そのため、
小型化とパワーの両立が必至の重機にとって非常にメリットが大きいです。

 但し重量はどうにもできない(特に油そのものはどうあがいても軽くできない)ので、
最近では軽量化を求められる航空機は使わないとかなんとか。

2019032301.png


 で、
さらに書いておきますと、
前のブルドーザーは分類上は「ホイールローダー」と呼ばれるものになります。

 こいつはホイールのついたブルドーザーで、
主に整地用として使われるものです。
(要は掘るのには使えない)

 なんでキャタピラではないのか?という話になりますが、
走破性の問題にあります。

 実はキャタピラは斜面が走れません。
 え?と思う人がいますし、
戦車は余裕で登れるじゃないか!という人がいます。

 重機は戦車と異なり、
アームがついている関係から重心が高いなどバランスが悪く、
しかも一般道路を走るとなれば前に書いた通り、
グリップの悪いゴムのキャタピラを使うしかないです。

 登るだけならまだしも、
そこで作業をするとなればどうなるか?ですよね。

 そういう理由から、
タイヤが必要になってくるわけです。

 で、
前の補足を終えまして次の展示へ。

2019032302.png

 妙に銀ギラな重機があります。
 野暮ったい見た目、
古臭いと感じた人はお分かりかと思います。

2019032303.png

 1961年に作られた初の国産モデルの、
正しく「ユンボ」です。
(愛称ではなく商品名が「ユンボ」)

 余りの完成度の高さ、
扱いやすさに同型の重機は「ユンボ」と一般化したほどです。

 因みに、
今はユンボという名前の重機はありません。

 技術遺産として登録されている傑作機です。

 2019032304.png

2019032305.png

 基本設計は現在とあまり変わっていないように見えますが、
オペレータ室の椅子がパイプ椅子だったり、
レバーが多かったりとだいぶ変わっているのがわかります。

2019032306.png

 キャタピラまで銀です。

 この銀色は保護のためなのか、
元々この色なのかはわかりません。

 ネットで調べてみますと、
ほとんど銀色なので元々こうだった可能性が高いです。


 色は保護の為か、
別の色に塗装しているようです

 続きは次回以降で。

テーマ : ちょっとおでかけ
ジャンル : 旅行

プロフィール

風城 徹

Author:風城 徹
友達いない歴=年齢を素で突っ走る、
卑屈上等な男。

そんな性根の腐った人間、
風城 徹が語るブログです。

(コメント、ブロとも申請は任意。)

 基本公開情報ですのでリンクフリーです。

 但し内容の引用は著作権違反に当たる恐れがありますので、ご注意を。

twitter http://twitter.com/t_kazakiNo00
mail kazeshiro2000@yahoo.co.jp
(@を半角にして下さい)

HP『オシイレノタナ』

旬の花時計
カテゴリー
twitter
最近の記事
今日の日付入りカレンダー

02 ≪ 2019/03 ≫ 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
*****↓削除ここから↓****
取説は作者ブログ
「更新履歴」内リンクへ。
*****↑削除ここまで↑*****
月別アーカイブ
最近のコメント
サブカルチャー世界の謎
ブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村
フリーエリア
ブログ内検索
FC2カウンター
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる