日付を越えても。

 カメラ屋にフィルムを出してきました。

 現像はフジとコダックの2つがあるらしく、
コダックですと割り増しがとられないそうなので、
こちらにしました。

 その代わり日が喰いまして、
仕上がりが11日以降との事です。

 元々何が写っているかさっぱりな(写っているかすらわからない)ので、
そう時間をかけても仕方ない気がしますけど。

 出来が良かったら……次はモノクロフィルムにチャレンジしようかなとしみじみ感じています。

 その前にフラッシュが欲しいですが、
再入荷の予定はないと言われていますので無理な状態です。

 感度が高いフィルムでカバーするしかないですね。

 さて、
科学未来館の展示ですが、
ついにクレーンの中に入りました。

 クレーンのなか、すごくあったかいナリィ。

2019040101.png

01904012.png

2019033005.png

 通信用のマイクを含め、
様々なレバーやモニターが設置してあります。

 中は意外に狭く、
レバーは思ったより少なめです。

 多すぎるのも問題なわけで。

 シートは中に入った後に固定する、
自動車と同じ方式です。

 但しクレーンと言いましても、
こちらは持ち上げるタイプのクレーンでして、
運ぶタイプのガントリークレーンに至っては……高所恐怖症の人には到底無理です。

 ここらで重機の話題は置きます。

 所でコンクリートですが、

2019040104.png

何故「鉄筋が入っている」か知っていますか?

 元々固いんだからいらないんじゃね?と思うのですが、
コンクリートというのは「硬い」ゆえに脆い性質を持ちます。

 この為、
「やわらかい」が「破断しにくい」性質を持つ鉄筋を入れる事で、
互いの欠点を補う非常に強固な建築材料となるのです。

 更に言いますと、
中の鉄筋はコンクリートの性質上さびにくいので非常に長持ちになります。

2019040105.png

 セメントはなぜ固まるのか?というのも書いておきますが、
セメントの成分(何なのかさっぱりわかりませんが)が水によって染み出し、
これが隙間を次々と埋めていくので固まるという性質を利用したものです。

 粘土のように乾くから固まるのではないのです。
(粘土は濡らせば泥に戻りますが、セメントは戻りません)

 これが分かれば成分を調整するだけで、
水中でもセメントを固めることができます。
(でなければ橋の足場が作れません)

 ここを見ればわかります。

 というわけで次から、
建築の話が中心となるかと思います。

 展示の都合ですもの、
仕方ないです。

テーマ : ちょっとおでかけ
ジャンル : 旅行

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