ずれ。
「まっぷたつの子爵」を読み終えました。
「我々の祖先」の1部目ですが、
各作品は独立しているのでつながっているのはテーマのみです。
ざっと書いておきますと、
戦争で砲弾を受けて左右の半身に分かれた子爵の話でして、
片方は完全なる善、
片方は完全なる悪となって領土内の人々に政をします。
ところがどちらも不評で、
恋人の懇願もあり左右の半身がくっついて無事に終わるという話です。
半身になったことで完全になった存在でありながら、
うっとうしがられ結局全も悪も半々になった不完全な方が人としてちょうどいい。
そんな話です。
以前書いた通り、
我々の祖先のキャッチコピーとして、
「これに絶望したらファンタジーに絶望した方がいい」と大々的に書いてありました。
そこまで大げさではないですが、
ファンタジーの中にある哲学や思想といった根幹を色濃く表し、
きちんと話としてまとまっているというのは見事なものです。
読んでいないエピソードはあと一つですが、
その前に読みたい本がいくつかあるので後回しになるかと思います。
さて、
sketchupですが、
屋根の調整に手間取っています。

屋根にズレがあるようで、
いくらか修正をかけました。
しかしながらsketchupの仕様からか、
正確なポリゴンが作れず立体で作るとずれます。
もう少しグリットと軸の固定を安定させてよと思います。
Fusion360をやった後なら尚更にやりにくいです。

斜めになっている部分をどうつなぐかも課題です。
例によって線がずれていますから。
じっくり考えます。
「我々の祖先」の1部目ですが、
各作品は独立しているのでつながっているのはテーマのみです。
ざっと書いておきますと、
戦争で砲弾を受けて左右の半身に分かれた子爵の話でして、
片方は完全なる善、
片方は完全なる悪となって領土内の人々に政をします。
ところがどちらも不評で、
恋人の懇願もあり左右の半身がくっついて無事に終わるという話です。
半身になったことで完全になった存在でありながら、
うっとうしがられ結局全も悪も半々になった不完全な方が人としてちょうどいい。
そんな話です。
以前書いた通り、
我々の祖先のキャッチコピーとして、
「これに絶望したらファンタジーに絶望した方がいい」と大々的に書いてありました。
そこまで大げさではないですが、
ファンタジーの中にある哲学や思想といった根幹を色濃く表し、
きちんと話としてまとまっているというのは見事なものです。
読んでいないエピソードはあと一つですが、
その前に読みたい本がいくつかあるので後回しになるかと思います。
さて、
sketchupですが、
屋根の調整に手間取っています。

屋根にズレがあるようで、
いくらか修正をかけました。
しかしながらsketchupの仕様からか、
正確なポリゴンが作れず立体で作るとずれます。
もう少しグリットと軸の固定を安定させてよと思います。
Fusion360をやった後なら尚更にやりにくいです。

斜めになっている部分をどうつなぐかも課題です。
例によって線がずれていますから。
じっくり考えます。