これで序盤。

 「白鯨」の上巻を読み終えました。

 wikipediaにも書いてある通り、
名前とあらすじは誰もが知っているけど、
作者の知名度と呼んだことがある人はあまりいない不思議な本の一つです。

 さらに言えば原題も直訳すると、
「モーディ・ディック。あるいはクジラ」なのですが、
つかみが悪いのか「白鯨」で通っています。

 大筋は陸より海にあこがれる男、
イシュメールが木賃宿「潮吹き亭」(意味深)で一緒に寝る羽目になった、
武者修行で鯨捕りをしている野蛮人(比喩ではなく地図で表せない場所の王族という意味で)クィークェグとBLな関係になり、
彼と共にエイハブ船長の捕鯨船に乗り込んでクジラ捕りに行く話です。

 癖の強い船員達とエイハブ船長のイカレっぷりの果てはいかに?で上巻は終わりです。

最初の抜粋の部分と途中のクジラ図鑑の解説が本編に何かあるかと思いきや、
実は話に全く関係ないなど、
今読むとラノベの1次選考で余裕で落ちそうな構成です。

 解説にも「知識のごった煮」と書いてあるので、
ある意味、
国死舘殺人事件のノリで読んだほうがいいです。

 話自体は難解な言い回しが多いですが、
基本的に一直線なので。

 さて、
小説ですが、
流れ図を作成するたびに設定がころころ変わっていきます。

2022y09m16d_211857066.jpg

 場所との関係は今回、
新しく追加する要素です。
 結構いい感じです。

2022y09m16d_211906429.jpg

 流れ図はころころ変わっています。
 ある意味迷走しているといいますか。
 基本的に当初の流れ図に演出や余計なシーンを削除して統合している感じです。
 彫刻を掘っている感じでいいのですが、
いかんせん完成まで遠のいていっている気がします。

2022y09m16d_212127356.jpg

 これに伴い、
変更する設定もメモ書きで足していきます。

 大幅に変わっていて大丈夫か?と不安になります。
 というより、
もう今月も半ばを過ぎているのに序盤すら終わっていないという……。

 いくら何でもと思います。
 ペースを早くしないとですが、
CAD検定の勉強のせいで時間がさきにくいです。

 つらいです。

テーマ : 文学・小説
ジャンル : 小説・文学

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風城 徹

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