やっと終わりました。
やっとこさ、
白鯨を読み終えました。
全体の2割くらいしか話がないとか、
余りにも陰湿だとか、
名作なのに誰も読んでいないとか、
色々と言われている作品です。
実際には作品の2割が脱線(鯨獲りについての蘊蓄)で、
ラストは陰湿というより、
凶器にかられたカリスマに毒されるとああなるなと。
自然の驚異は恐ろしいものです。
ネタばれ上等で書きますと、
主人公のイシュメール以外の船員は海の藻屑になります。
聖書が分かっていればもっと深く理解できたのでしょうけれど、
あまり理解できない人間でしたので、
狂気の鯨獲りってそうなる程度にしか感じられませんでした。
解説もろもろを読むとおおむね内容は深まるので、
そっちも読んでみます。
さて、
小説ですが終盤の整理をしていくにつれて、
おおむねコンセプトがまとまってきました。

メモ書きにも書き込んだアイディアを盛り込みつつ、
少しずつ修正していきます。
概ね、
後2、3シーン程度で完結となりますが、
ラストとそこに至る展開をどう演出するかが課題です。
最後なだけに派手にといきたいのですが、
今までの流れに逆行しそうです。
最後の詰めに悩むのはいつも通りですが、
どうにも時間をかけすぎな気がします。
白鯨を読み終えました。
全体の2割くらいしか話がないとか、
余りにも陰湿だとか、
名作なのに誰も読んでいないとか、
色々と言われている作品です。
実際には作品の2割が脱線(鯨獲りについての蘊蓄)で、
ラストは陰湿というより、
凶器にかられたカリスマに毒されるとああなるなと。
自然の驚異は恐ろしいものです。
ネタばれ上等で書きますと、
主人公のイシュメール以外の船員は海の藻屑になります。
聖書が分かっていればもっと深く理解できたのでしょうけれど、
あまり理解できない人間でしたので、
狂気の鯨獲りってそうなる程度にしか感じられませんでした。
解説もろもろを読むとおおむね内容は深まるので、
そっちも読んでみます。
さて、
小説ですが終盤の整理をしていくにつれて、
おおむねコンセプトがまとまってきました。

メモ書きにも書き込んだアイディアを盛り込みつつ、
少しずつ修正していきます。
概ね、
後2、3シーン程度で完結となりますが、
ラストとそこに至る展開をどう演出するかが課題です。
最後なだけに派手にといきたいのですが、
今までの流れに逆行しそうです。
最後の詰めに悩むのはいつも通りですが、
どうにも時間をかけすぎな気がします。