壊れたポータブルHDDと、
通信機器の下見を兼ねて秋葉原に行ってきました。
ミルクスタンドのミルクがほぼ売り切れという、
前代未聞の出来事を超えていきました。
結局amazonで買った方が安いというのと、
通信機器は見積もりが重要だと気付いて帰りました。
後は本を買い忘れたのですが……。
さて、
小説ですが60KBくらいまで書きました。

まだ1話分が終わっていません。
本来ならここで区切るべきなのですが。
あと少しですので、
大体70KBで1話が終わるくらいです。
今回の作品ですが、
色々と考えまして公募にせず、
Webで公開することにしました。
これは公募向けではないのと自身の才能のなさで二つ、
もう一つは最近の情勢があります。
公募自体が「小説から漫画原作の募集」へとシフトしている傾向があり、
(電子書籍の9割以上がコミックである事を考えると当然です)
もう1作品としての小説は需要がなく、
台本形式が主流になる事、
公募の規模も縮小し、
更に「公募はなろう系以外受け入れられない」と考えたためです。
小説=古臭いものが公募で生き残るのはもう無理かと思い、
これからはできるだけ公開していくほうが良いと考えています。
また、
無償で公開することが低俗であり、
公募に回すほうが金になるし高尚であると誤った判断をしていたこと、
(最近は商業誌でも普通に無償公開していますし、無償公開から話題になった作品もあります)
岡本太郎展に行った時に感じた、
「誰もがびた一文払わず、そこに行けば所有した感覚になれる」という大衆、
民芸的な考えに惹かれたのもあります。
今修正している作品は公募に回す前提ですので公開はありませんが、
書いている作品はできるだけ公開したいと思います。
ついでに公募に回せるならそれでよし、
ですけどね。
とりあえず自分の葛藤の一つはこれで処理できたかと思います。
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