一夜明けて。
図書館で借りた『デミアン』を読み終えました。
『ダミアン』ではないですよ、
あれはオーメンです。
ヘルマン・ヘッセの著作は難解なものが多い事で知られますが、
話自体は一本道ですので、いつの間にか読み終わっていてあれ?と思ってしまいます。
問題は、主人公の心理表現です。
ヘッセは人間の内面の変化をこれでもかと(悪く言えば回りくどく)描いている為、
非常に捉えにくく、
なおかつ、この変化が主題となってい為、
ややこしくなりやすいのです。
『デミアン』の場合、
非の打ち所のないデミアンが語る聖書の話から、
少年が青年に代わっていく女性の見方、
戦争が始まり動乱になる世界を通して、
人間が語ったり、
感じたりする際の解釈が、
大きく分けて光(公式の解釈)と闇(非公式の解釈)の2面性を持っている、
その間に自分が立ち、
葛藤していきながら自分はどちらの人間なのか?を問いかけて成長していく。
というのが(勝手な解釈ですが)主題になります。
ヘッセの小説が理解できる人間はわずかしかいないといわれていますが……
果たして、ボクには理解できたでしょうか?
次に借りるのはベン=ハーあたりかな?
ジッタールタも読みたいです。
全話アップロードを終え、
今は次回作の選定とレポート(要は感想文と次への課題)の記述、
FC2小説へのアップ準備と、
色々と後処理に追われています。
今週末には無事、これらがまとまりますので、
追記という形で公開したいと思います。
「カグラマツリ……」の時はデータが飛んだ上、
月日が経過しすぎたので、
あれ以上書けなくなったのが本当の所ですが、
今回は直後ですので雑記で書けると思います。
加えて、エンブレムの打ち込みが途中まででしたので、
これも終わらせないと駄目ですね。
エンブレム、色の調子に失敗したらしく、
かなり変になっています。
期待しないでください。
『ダミアン』ではないですよ、
あれはオーメンです。
ヘルマン・ヘッセの著作は難解なものが多い事で知られますが、
話自体は一本道ですので、いつの間にか読み終わっていてあれ?と思ってしまいます。
問題は、主人公の心理表現です。
ヘッセは人間の内面の変化をこれでもかと(悪く言えば回りくどく)描いている為、
非常に捉えにくく、
なおかつ、この変化が主題となってい為、
ややこしくなりやすいのです。
『デミアン』の場合、
非の打ち所のないデミアンが語る聖書の話から、
少年が青年に代わっていく女性の見方、
戦争が始まり動乱になる世界を通して、
人間が語ったり、
感じたりする際の解釈が、
大きく分けて光(公式の解釈)と闇(非公式の解釈)の2面性を持っている、
その間に自分が立ち、
葛藤していきながら自分はどちらの人間なのか?を問いかけて成長していく。
というのが(勝手な解釈ですが)主題になります。
ヘッセの小説が理解できる人間はわずかしかいないといわれていますが……
果たして、ボクには理解できたでしょうか?
次に借りるのはベン=ハーあたりかな?
ジッタールタも読みたいです。
全話アップロードを終え、
今は次回作の選定とレポート(要は感想文と次への課題)の記述、
FC2小説へのアップ準備と、
色々と後処理に追われています。
今週末には無事、これらがまとまりますので、
追記という形で公開したいと思います。
「カグラマツリ……」の時はデータが飛んだ上、
月日が経過しすぎたので、
あれ以上書けなくなったのが本当の所ですが、
今回は直後ですので雑記で書けると思います。
加えて、エンブレムの打ち込みが途中まででしたので、
これも終わらせないと駄目ですね。
エンブレム、色の調子に失敗したらしく、
かなり変になっています。
期待しないでください。