ぞっとする緊張感。

 ジッタールタをもう一冊、
ロボット進化論という本を読み終えました。

 ジッタールタとは誰もが国語で習ったであろう、
「少年の日の思い出」(蝶の標本を巡る二人の少年の話です。)
の著者、ヘルマン=ヘッセの作でして、
求道者ジッタールタの生涯を描いた物語です。

 仏陀をはじめ、様々な人々が欲望から遠ざかり、
悟りを求めたのに対し、
ジッタールタは彼らと違え、
女性を知り、欲望を避けずに向かい合って行く事で、
川のように全てを受け入れ、
あらゆる存在が万物と同一である事を悟るまでを軸に描いています。

 ジッタールタ自体はヘッセの中では比較的分かりやすい話です。

 もう一冊の方は、
ロボットのハード面について対話形式で書かれたものでして、
ロボットの定義から開発の必要性、
これからの発展について書かれたものです。

 ロボット=プログラムという考えではなく、
形と仕組みという、機械の面から入っています。

 やっぱりと言いますか、
最近、
女性が近くを通り過ぎると無意識に動悸が走って緊張します。

 満員電車は地獄です。

 自意識過剰というわけではないのですが、
どうも苦手意識があるようでして。

 記憶の空白でトラウマがあるのか、
それを思い出したかのように突然、緊張状態に陥ります。

 しかも無意識に。

 何なのでしょうね。

 本題に入ります。

 図面ですが、実は殆ど進んでいません。

 シナリオ進行やトレーニング、
その他諸々の課題消化の為、
週に良くて1度、
しかも狭いサブPCで1~2時間程度しかいじれない状態です。

 これでは本当にテニスの王子様のごとく、
終わるのに数年レベルになってしまいそうです。

 2010y09m27d_210249323.jpg

 ブースターの出っ張り部分を調整しています。

 ここは翼の出っ張りを隠す部分でして、
ここなんてすぐに……と思い適当にトレースしていたのですが。

2010y09m27d_210300780.jpg

 実は写真では斜め上から撮っていたのを忘れてしまい、
アングルを調整するのを忘れてしまいました。

 その為、1からまた書き直す羽目になり、
プラモデルのパーツを見ながらの再調整になっています。

 追加したのは前方のフィン(?)部分、
後方のプロペラントタンク程度です。

 後、反応弾は正面図からもって来ました。

 パーツは上下対象でしたので、
上部分を作ったうえで反転する処理で間に合わせる事にしています。

 それにしても、正面図に合わせて調整するのに苦労しています。

 もう一寸、図面いじれる時間が欲しいです。

 シナリオの進行と、
スケッチアップのトレーニングが遅くなる弊害がありますが。

テーマ : CAD
ジャンル : コンピュータ

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