講演会。
カウンセリングの前にPCを忘れてしまいまして、
やむなく待ち時間をipodで打ちこみして潰していました。
ipodですと画面が小さい上にキーボードでの変換がややこしいので、
素直にwindows系のタブレットにするか、
安いandroidにするか悩みます。
前に書きました通り、
科学未来館にイベントがあるので見に行きました。
うっかりエントリーした際のメールを印刷し忘れてしまい、
トラブルが出てしまいましたが無事にホールにたどり着きました。
講演はノーベル物理学賞を受賞したブライアン・シュミット博士とブライアン・ボイル博士によるものです。
因みに同時通訳でした。
ウィットに満ちた講演でして、
主だった内容は観測の望遠と電波望遠でした。
意外にもハッブル宇宙望遠鏡より現在氏が所属している天文台の望遠鏡の方が技術的に解像度が高い事、
(厳密に言うと宇宙望遠鏡では融通が利かない)
電波望遠鏡でないとブラックホールやパルサーの観測が出来ないと言うのは驚きでした。
因みパルサーは人間ほどの質量が小さじ1杯分の容量に圧縮されているレベルの重力だそうで、
電波望遠鏡で解析したデータは1日当たり、
『人間が史上語った言葉の量と同じ』な位に膨大なので、
解析が大変なのだそうです。
現在でも暗黒物質の解明は難しいそうですが、
最低天の川の暗黒物質に関するものは10年くらいあれば尻尾位は掴めるようです。
(4次元の考え方にも触れましたが、
これについては「理解できないし、理解できる人とも付き合いたくない」のだそうです)
因みに相対性理論は現在でも完全に証明されておらず、
観測による成果を持って証明できるのでは?とされています。
(未証明と難解さ故に相対性理論絡みのトンデモ理論が多いのです)
それを言ったら科学の理論は全部仮説ですけれど。
一体なぜこんなものを観測するのか?
アシモフは科学は壮大な自己満足と言っていましたが。
こういった観測による成果は、
すべて転用可能な技術の開発を兼ねているのだそうです。
現に、
こういった観測の技術を転用した物の一種が我々が普段使用しているwi-fiです。
(wi-fiは電波天文学の技術から開発された物なのだそうです)
その後の質疑で色々と質問がありましたが、
その中で重要な物を上げておきます。
「何故貴方達は成功したのですか?」と言う質問に対して。
(前述した通りブライアン・シュミット氏はノーベル物理学賞を受賞しています)
・自分の好きなことに打ち込む。
・(世界の現状が変われど、自分のやりたい事は少なくとも出来るので)
自分の夢を追いかけ、やり続けること。
色々な機会を得ること、得意なことをやって見ること、
だそうです。
また、
ブライアン・ボイル氏は、
・情熱を曲げないこと。
・チームを大事にし、人を大事して重視する事。
・好きなことを打ち込む。
だそうです。
成功したか否か関わらず、
一途に進んでいくのが良い道筋なのかもしれません。
と言っても、
孤独でチームも糞もない自分は一体どうすればいいのか?
その根底で悩んでいる有様なのですが。
やむなく待ち時間をipodで打ちこみして潰していました。
ipodですと画面が小さい上にキーボードでの変換がややこしいので、
素直にwindows系のタブレットにするか、
安いandroidにするか悩みます。
前に書きました通り、
科学未来館にイベントがあるので見に行きました。
うっかりエントリーした際のメールを印刷し忘れてしまい、
トラブルが出てしまいましたが無事にホールにたどり着きました。
講演はノーベル物理学賞を受賞したブライアン・シュミット博士とブライアン・ボイル博士によるものです。
因みに同時通訳でした。
ウィットに満ちた講演でして、
主だった内容は観測の望遠と電波望遠でした。
意外にもハッブル宇宙望遠鏡より現在氏が所属している天文台の望遠鏡の方が技術的に解像度が高い事、
(厳密に言うと宇宙望遠鏡では融通が利かない)
電波望遠鏡でないとブラックホールやパルサーの観測が出来ないと言うのは驚きでした。
因みパルサーは人間ほどの質量が小さじ1杯分の容量に圧縮されているレベルの重力だそうで、
電波望遠鏡で解析したデータは1日当たり、
『人間が史上語った言葉の量と同じ』な位に膨大なので、
解析が大変なのだそうです。
現在でも暗黒物質の解明は難しいそうですが、
最低天の川の暗黒物質に関するものは10年くらいあれば尻尾位は掴めるようです。
(4次元の考え方にも触れましたが、
これについては「理解できないし、理解できる人とも付き合いたくない」のだそうです)
因みに相対性理論は現在でも完全に証明されておらず、
観測による成果を持って証明できるのでは?とされています。
(未証明と難解さ故に相対性理論絡みのトンデモ理論が多いのです)
それを言ったら科学の理論は全部仮説ですけれど。
一体なぜこんなものを観測するのか?
アシモフは科学は壮大な自己満足と言っていましたが。
こういった観測による成果は、
すべて転用可能な技術の開発を兼ねているのだそうです。
現に、
こういった観測の技術を転用した物の一種が我々が普段使用しているwi-fiです。
(wi-fiは電波天文学の技術から開発された物なのだそうです)
その後の質疑で色々と質問がありましたが、
その中で重要な物を上げておきます。
「何故貴方達は成功したのですか?」と言う質問に対して。
(前述した通りブライアン・シュミット氏はノーベル物理学賞を受賞しています)
・自分の好きなことに打ち込む。
・(世界の現状が変われど、自分のやりたい事は少なくとも出来るので)
自分の夢を追いかけ、やり続けること。
色々な機会を得ること、得意なことをやって見ること、
だそうです。
また、
ブライアン・ボイル氏は、
・情熱を曲げないこと。
・チームを大事にし、人を大事して重視する事。
・好きなことを打ち込む。
だそうです。
成功したか否か関わらず、
一途に進んでいくのが良い道筋なのかもしれません。
と言っても、
孤独でチームも糞もない自分は一体どうすればいいのか?
その根底で悩んでいる有様なのですが。