もうぐちゃぐちゃで。
夏休みになるとNHKラジオでは子ども科学電話相談室と言う、
夏の風物詩があります。
子供ならではの壮大な質問に回答者がうろたえながら答えると言う、
恐るべき罰ゲームの様な何かが面白いです。
今の時期から短縮になるのであまり楽しめませんが、
それでも子供ならではの質問は面白いです。
さて、
流れ図ですが実は一旦ばらばらにしました。
これは改めて全体を見た場合、
サブに入るストーリーが掘り下げられていない(要はいらない)ためで、
この部分を掘り下げようと再構成しました。
その関係でかなり構成が異なる物になりました。
特に分かるのがこの辺です。

番号が13から4になっています。
これは13までの場面を追加した後4の場面を13の後に変更した為でして、
このくだりを入れる事で企画書にあった女と絵の事(絵にこだわる理由)を掘り下げる事が出来ます。
こういった掘り下げはサブキャラクターではする必要がないと判断していたのですが、
サブのストーリーからメインに絡んでくるので追加する必要が出てきたので追加しました。
通常、
ストーリーは1本道に見えますが実は複数のストーリーが絡んでいます。
これはメインのストーリーを引き立てるためでして、
ストーリー上失敗しているのはこのサブのストーリーで失敗しているためです。
(多すぎると詰め込み杉になり、ないと淡々としすぎてしまいます)
例えば天空の城ラピュタの場合、
主人公はラピュタに行く事がメインのストーリーとなりまして、
サブストーリーも敵(ムスカと軍)もラピュタに行く事となります。
両方について、
何故ラピュタに行くのか?
ラピュタに何があるのか?と言うのが一つのテーマとなって居まして、
主人公は父の言動が事実であることを証明する為、
海賊は財宝の為、
ムスカはテクノロジーを手に入れて王となる為、
軍は遺産(財宝や技術)の為に向かう事になります。
その過程がどうなのか、
誰のストーリーをメインにするかがきっちりしているので、
主人公が誰なのかがはっきりわかったうえでストーリーを追いつつ、
かつ敵側も目的が分かり(メタ的に言いますと観客側は)、
そのすべてが交差する段階でクライマックスに持って行っています。
メインとサブの流れが上手くまとまっているので、
話が纏まっているのです。
逆を言えば話を構築する際、
この辺をきちんと計算しておけば何とかストーリーの体裁は整います。
その辺は例によって、
ハリウッド・リライティングバイブルと言う本に書いてあるので、
一読する事をお勧めします。
大抵の図書館に置いてあるはずです。
それと、
今月は作品の公開は実質不可能なので、
小説の終章のパッケージと公開、
資料の整理と電子文庫版へリライトする下地をメインにする事にします。
保険証が来て作業量も増えたので、
3DCGも少しお休みですかね。
夏の風物詩があります。
子供ならではの壮大な質問に回答者がうろたえながら答えると言う、
恐るべき罰ゲームの様な何かが面白いです。
今の時期から短縮になるのであまり楽しめませんが、
それでも子供ならではの質問は面白いです。
さて、
流れ図ですが実は一旦ばらばらにしました。
これは改めて全体を見た場合、
サブに入るストーリーが掘り下げられていない(要はいらない)ためで、
この部分を掘り下げようと再構成しました。
その関係でかなり構成が異なる物になりました。
特に分かるのがこの辺です。

番号が13から4になっています。
これは13までの場面を追加した後4の場面を13の後に変更した為でして、
このくだりを入れる事で企画書にあった女と絵の事(絵にこだわる理由)を掘り下げる事が出来ます。
こういった掘り下げはサブキャラクターではする必要がないと判断していたのですが、
サブのストーリーからメインに絡んでくるので追加する必要が出てきたので追加しました。
通常、
ストーリーは1本道に見えますが実は複数のストーリーが絡んでいます。
これはメインのストーリーを引き立てるためでして、
ストーリー上失敗しているのはこのサブのストーリーで失敗しているためです。
(多すぎると詰め込み杉になり、ないと淡々としすぎてしまいます)
例えば天空の城ラピュタの場合、
主人公はラピュタに行く事がメインのストーリーとなりまして、
サブストーリーも敵(ムスカと軍)もラピュタに行く事となります。
両方について、
何故ラピュタに行くのか?
ラピュタに何があるのか?と言うのが一つのテーマとなって居まして、
主人公は父の言動が事実であることを証明する為、
海賊は財宝の為、
ムスカはテクノロジーを手に入れて王となる為、
軍は遺産(財宝や技術)の為に向かう事になります。
その過程がどうなのか、
誰のストーリーをメインにするかがきっちりしているので、
主人公が誰なのかがはっきりわかったうえでストーリーを追いつつ、
かつ敵側も目的が分かり(メタ的に言いますと観客側は)、
そのすべてが交差する段階でクライマックスに持って行っています。
メインとサブの流れが上手くまとまっているので、
話が纏まっているのです。
逆を言えば話を構築する際、
この辺をきちんと計算しておけば何とかストーリーの体裁は整います。
その辺は例によって、
ハリウッド・リライティングバイブルと言う本に書いてあるので、
一読する事をお勧めします。
大抵の図書館に置いてあるはずです。
それと、
今月は作品の公開は実質不可能なので、
小説の終章のパッケージと公開、
資料の整理と電子文庫版へリライトする下地をメインにする事にします。
保険証が来て作業量も増えたので、
3DCGも少しお休みですかね。