怒涛。
鬼怒川で堤防が決壊した為か、
外はヘリが矢鱈に飛ぶ音がしていました。
因みに家の近くには自衛隊の基地があります。
自分の所は川の近くですが、
決壊も何もなく助かりました。
実は地元の川も結構氾濫していまして、
更に別の地域で浸水するのがネタになる程の日常茶飯事でしたが、
最近治水整備をしたらしく浸水はほぼなくなりました。
そういう意味では安心ですね。
さて、
無事な報告をしたついでにほぼネタ切れの状態ですので、
バトンと行きます。
今回は何と解説付きです。
本当は文字数が足りなかったなんて誰にも言えません。
その辺は追記で。
結構らしくない事を書いていますので、
相当覚悟を持って読んでくださいまし。
Q1 小説を書く時に始めにする事は何ですか。
まずは妄想からです。
何事も妄想を考えて寝て、そこからです。
寝て忘れる様なアイディアは所詮その程度です。
鮮明に覚えているほどのインパクトのある物をメモに書き出し、そこから話を作ります。
Q2 プロットはどの程度まで書き込みますか。
書けるだけ書いて、
そこから削りに削って一つの話としていきます。
まずは書く。
これに限ります。
Q3 キャラの名前や設定はどうやって考えますか。
適当も何も、
プロットを纏めて行けば自ずとキャラクターの設定は決まって行きます。
いかにも乙女系なゲームに出てくるなよなよしたキャラは、
バリバリのアクションは似合いませんし逆もまたしかりです。
名前はニュース映像で言えばイメージです。
名前を聞くだけで、
如何にもそうだなと言った感じの。
「アーノルド」とか「ドルフ」とか、
如何にも強そうなイメージが湧いてくるでしょうし、
「シャイロック」はいかにもあくどい商人っぽく、
「フリーマン」はバールで殴りかかる知的なオジサマのイメージが、
「キアヌ」なんか猫に囲まれてぼっちなイメージが、
「宮崎某」と聞くとロリコンな犯罪者のイメージが湧いてきます……よね?
一旦名前を思い浮かべたらイメージが忘れられない。
それが一番です。
Q4 キャラのセリフや仕草などの書き分けのコツありますか。
まずは自分でそれっぽく身振り手振り、独り言を言いながら演じてみる。
そのキャラクターを自分で演じてみて、
違和感があれば別のキャラに扮して演じてみる。
こうして別のキャラクターの存在を作って行けば、
自ずと似ているけど別のキャラクターが出来上がります。
はた目からすれば変態にしか見えないので、
あくまで一人でやって下さい。
Q5 一人称と三人称の書き分け方、地の文書く時に気を付けている事は何ですか。
基本中の基本です。
体言止めが許されるのは新聞位。
代名詞は「何処にかかっているか分からない=難解なだけ」なので駄目です。
あくまで報告書のように、
ひたすら冗長さを削って短くあっさりと正確に……ってどこぞの作家みたいです。
一人称との違いは……一人称はふにゃふにゃに書けば大抵何とかなります。
Q6 情景描写や心理描写のコツや勉強法はありますか。
いちいち考えてはいけないです。
書き方はあるにはありますが、
そんな物を書いた所で回りくどくなるだけです。
見た物感じた物をそのまま書いて、
不要な部分を削る。
それだけです。
いちいち感じた事を考えていてはキリがないです。
Q7 やってはいけない事は何ですか?
これは専門学校時代に突っ込まれた「重要な事」です。
どんなに現実に近づけても所詮、
書いた物は架空の世界の話です。
現実を見過ぎる余り、
「これは(現実では)無理」「(現実に)近づけないとリアルにならない」と行った事は考えては駄目です。
例えご都合やら、
現実に会え里奈家と突っ込まれたとしても、
架空の世界の話なので仕方ないです。
どうしても書きたければ自伝を書くしかないです。
「リアル」は禁句です。
Q8 小説を書く時に自分なりの書き方、コツがあったら教えて下さい。
自分で技術を磨けば、
三島由紀夫の如く美しく、
ダシール=ハメットの如く精密で、
ヘミングウェイの如く簡素な文体が、
北方兼三の如く「ソープへ行け!」な文体が出来ます。
でも、
そういう技術がないのですから……
いい物だと思った作品をひたすら模倣し、
分解して解析し、
自分の物にするのがベストです。
まずはパクって自分の物にする事を考えましょう。
その前にも色々とあるのですが「書く」上での技術ですからね……
Q9 上手いなと思う小説を教えて下さい。
それは上の通り人に寄りけりです。
三島由紀夫の文体が回りくどく感じれば、
ダシール=ハメットの文体が硬すぎると感じれば、
ヘミングウェイの文体が同じパターンでくどすぎると感じれば、
北方兼三の文体が「童貞=汚れたシャツ」しか印象がないと感じれば、
それは駄目な文体です。
逆にラノベの如く冗長な文体が描写がしっかりしていると感じ、
官能小説の如く読んでいると疲れる言い回しが想像力を掻きたてて良いと言う人もいます。
自分が良いと思えばそれでいいのではないでしょうか?
逆に駄目な文体は真似しない。
そちらの方が勉強になると思います。
Q10 最後に一言。今まで書いた作品の一文でもいいので何か書いて下さい。
物書きと言うのは、
頭がおかしい人種です。
平成の世になって作家と言う人種はまともになったと最近感じます。
昭和の作家なんてもう貧乏で安い店に入り浸って、
女を泣かせる程に気が短くて、
最後は精神を病んで自殺ですからね。
それか自分が暴力的な作品を多数書いておきながら、
後の世代には暴力的な作品はクソと言い放ち、
挙句の果てには変な思想に取付かれていく等、
余りに了見が狭すぎます。
それでも作家になりたければ、
まず最後まで作品を1本書いて、
何処でもいいですから不特定多数の人間に見せて下さい。
それだけで貴方は立派な作家です。
名誉ある賞を取る事が作家ではないです。
寧ろ、
賞を取っても食えない作家は腐るほどいます。
例え有名になっても、
担当にそういう物を求められた結果、
不本意な作品ばかり書かされ、
嫌気が差して筆を折ろうとした作家も腐るほどいます。
そんな過酷な道をあえて進もうと言うのですから、
誰も責められません。
貴方が踏んだ道は何も間違っていないのだと信じて下さい。
外はヘリが矢鱈に飛ぶ音がしていました。
因みに家の近くには自衛隊の基地があります。
自分の所は川の近くですが、
決壊も何もなく助かりました。
実は地元の川も結構氾濫していまして、
更に別の地域で浸水するのがネタになる程の日常茶飯事でしたが、
最近治水整備をしたらしく浸水はほぼなくなりました。
そういう意味では安心ですね。
さて、
無事な報告をしたついでにほぼネタ切れの状態ですので、
バトンと行きます。
今回は何と解説付きです。
本当は文字数が足りなかったなんて誰にも言えません。
その辺は追記で。
結構らしくない事を書いていますので、
相当覚悟を持って読んでくださいまし。
- Q1 小説を書く時に始めにする事は何ですか。
- A1 クーソーしてから寝る。
- Q2 プロットはどの程度まで書き込みますか。
- A2 書けるだけ。
- Q3 キャラの名前や設定はどうやって考えますか。
- A3 適当に決まってるだろ!
- Q4 キャラのセリフや仕草などの書き分けのコツありますか。
- A4 まずは演じてみる。
- Q5 一人称と三人称の書き分け方、地の文書く時に気を付けている事は何ですか。
- A5 代名詞と体言止めはダメ、絶対。
- Q6 情景描写や心理描写のコツや勉強法はありますか。
- A6 考えるな、感じろ!
- Q7 やってはいけない事は何ですか?
- A7 現実を見る。
- Q8 小説を書く時に自分なりの書き方、コツがあったら教えて下さい。
- A8 まずはパクる!これに限る!
- Q9 上手いなと思う小説を教えて下さい。
- A9 逆にまずいな~と思う小説から読もう。それからだ。
- Q10 最後に一言。今まで書いた作品の一文でもいいので何か書いて下さい。
- A10 フフフ、怖いか(頭がおかしい人と言う意味で)?
Q1 小説を書く時に始めにする事は何ですか。
まずは妄想からです。
何事も妄想を考えて寝て、そこからです。
寝て忘れる様なアイディアは所詮その程度です。
鮮明に覚えているほどのインパクトのある物をメモに書き出し、そこから話を作ります。
Q2 プロットはどの程度まで書き込みますか。
書けるだけ書いて、
そこから削りに削って一つの話としていきます。
まずは書く。
これに限ります。
Q3 キャラの名前や設定はどうやって考えますか。
適当も何も、
プロットを纏めて行けば自ずとキャラクターの設定は決まって行きます。
いかにも乙女系なゲームに出てくるなよなよしたキャラは、
バリバリのアクションは似合いませんし逆もまたしかりです。
名前はニュース映像で言えばイメージです。
名前を聞くだけで、
如何にもそうだなと言った感じの。
「アーノルド」とか「ドルフ」とか、
如何にも強そうなイメージが湧いてくるでしょうし、
「シャイロック」はいかにもあくどい商人っぽく、
「フリーマン」はバールで殴りかかる知的なオジサマのイメージが、
「キアヌ」なんか猫に囲まれてぼっちなイメージが、
「宮崎某」と聞くとロリコンな犯罪者のイメージが湧いてきます……よね?
一旦名前を思い浮かべたらイメージが忘れられない。
それが一番です。
Q4 キャラのセリフや仕草などの書き分けのコツありますか。
まずは自分でそれっぽく身振り手振り、独り言を言いながら演じてみる。
そのキャラクターを自分で演じてみて、
違和感があれば別のキャラに扮して演じてみる。
こうして別のキャラクターの存在を作って行けば、
自ずと似ているけど別のキャラクターが出来上がります。
はた目からすれば変態にしか見えないので、
あくまで一人でやって下さい。
Q5 一人称と三人称の書き分け方、地の文書く時に気を付けている事は何ですか。
基本中の基本です。
体言止めが許されるのは新聞位。
代名詞は「何処にかかっているか分からない=難解なだけ」なので駄目です。
あくまで報告書のように、
ひたすら冗長さを削って短くあっさりと正確に……ってどこぞの作家みたいです。
一人称との違いは……一人称はふにゃふにゃに書けば大抵何とかなります。
Q6 情景描写や心理描写のコツや勉強法はありますか。
いちいち考えてはいけないです。
書き方はあるにはありますが、
そんな物を書いた所で回りくどくなるだけです。
見た物感じた物をそのまま書いて、
不要な部分を削る。
それだけです。
いちいち感じた事を考えていてはキリがないです。
Q7 やってはいけない事は何ですか?
これは専門学校時代に突っ込まれた「重要な事」です。
どんなに現実に近づけても所詮、
書いた物は架空の世界の話です。
現実を見過ぎる余り、
「これは(現実では)無理」「(現実に)近づけないとリアルにならない」と行った事は考えては駄目です。
例えご都合やら、
現実に会え里奈家と突っ込まれたとしても、
架空の世界の話なので仕方ないです。
どうしても書きたければ自伝を書くしかないです。
「リアル」は禁句です。
Q8 小説を書く時に自分なりの書き方、コツがあったら教えて下さい。
自分で技術を磨けば、
三島由紀夫の如く美しく、
ダシール=ハメットの如く精密で、
ヘミングウェイの如く簡素な文体が、
北方兼三の如く「ソープへ行け!」な文体が出来ます。
でも、
そういう技術がないのですから……
いい物だと思った作品をひたすら模倣し、
分解して解析し、
自分の物にするのがベストです。
まずはパクって自分の物にする事を考えましょう。
その前にも色々とあるのですが「書く」上での技術ですからね……
Q9 上手いなと思う小説を教えて下さい。
それは上の通り人に寄りけりです。
三島由紀夫の文体が回りくどく感じれば、
ダシール=ハメットの文体が硬すぎると感じれば、
ヘミングウェイの文体が同じパターンでくどすぎると感じれば、
北方兼三の文体が「童貞=汚れたシャツ」しか印象がないと感じれば、
それは駄目な文体です。
逆にラノベの如く冗長な文体が描写がしっかりしていると感じ、
官能小説の如く読んでいると疲れる言い回しが想像力を掻きたてて良いと言う人もいます。
自分が良いと思えばそれでいいのではないでしょうか?
逆に駄目な文体は真似しない。
そちらの方が勉強になると思います。
Q10 最後に一言。今まで書いた作品の一文でもいいので何か書いて下さい。
物書きと言うのは、
頭がおかしい人種です。
平成の世になって作家と言う人種はまともになったと最近感じます。
昭和の作家なんてもう貧乏で安い店に入り浸って、
女を泣かせる程に気が短くて、
最後は精神を病んで自殺ですからね。
それか自分が暴力的な作品を多数書いておきながら、
後の世代には暴力的な作品はクソと言い放ち、
挙句の果てには変な思想に取付かれていく等、
余りに了見が狭すぎます。
それでも作家になりたければ、
まず最後まで作品を1本書いて、
何処でもいいですから不特定多数の人間に見せて下さい。
それだけで貴方は立派な作家です。
名誉ある賞を取る事が作家ではないです。
寧ろ、
賞を取っても食えない作家は腐るほどいます。
例え有名になっても、
担当にそういう物を求められた結果、
不本意な作品ばかり書かされ、
嫌気が差して筆を折ろうとした作家も腐るほどいます。
そんな過酷な道をあえて進もうと言うのですから、
誰も責められません。
貴方が踏んだ道は何も間違っていないのだと信じて下さい。