実感がないです。

 昨日の夜、
少し揺れたかなと思い気にせず作業を続けていたのですが、
ふと時間が開いてテレビをつけた所、
非常に驚きました。

 こういう物は翌日になってから見ようと思い、
翌日の今日になってニュースを見ました。

 被害状況諸々については報道されている程度しか把握しておらず、
その場所に居合わせた当事者でもなく、
まして被災者でもないのでコメントも何もないのですが、
(但し実際に会った事のあるブロともに熊本の方がいます)
当事者の「平常」に一日も早く戻って欲しいと願っています。

 さて、
図面ですが壁まで作成しました。

2016y04m15d_200700796.jpg

 柱はほぼ適当なので、
他の建築物と照らし合わせて調整します。

 建物の内部は写真と測定した時のラフ図を参考に調整しました。
 こうしてみると、上が増改築されているのが分かります。
 上の両端=廊下が部屋との壁で唐突に切れていますから。

 因みに左端の区切られている部屋は所謂「トイレ」と「湯殿」です。

 昔の建築物はトイレや風呂の様な不潔な物を扱う(風呂は不潔な物を流すので)部屋は、
別の家屋に離して置くのが割合普通です。

 ですからここは増改築せず、
最初からこうだったと考えられます。

 但し、
後で書くと思いますが客用の湯殿がこの家にありまして、
それは部屋に比較的近い所にあります。

 壁の厚さは120mm固定です。
 実際には若干窪みが入るのですが、
そこまで調査が出来ません。

 これは、
元になっている建物が若干遠い「公共の施設」だからです。

 膨大かつ大がかり、
かつ長期間の調査をすると運営側に迷惑がかかりますし、
自分自身も毎日調査に行くほど経済的、
時間的に余裕がないです。

 ですので、
他の日本建築を参考に壁を調整します。

 建物の高さも同じで、
この辺は三角関数の測定法と建築基準法で決められた基準を用いれば、
ある程度測定出来ますから、
これで何とかする事にします。

2016y04m15d_200747990.jpg

 特に苦労したのがこの間でして、
写真では上が10畳、
下が8畳に見えた為にゆがみが発生し、
何度も直しました。

 ネットで畳の敷き方を調べた所、
両方とも10畳間である事が分かり、
幅を調整して図の大きさに落とし込みました。

 部屋の広さが皆同じだと思い込んでいたので、
この辺は苦労しました。

 壁の作成後は扉と窓となります。
 窓はかなり特殊なので、
(当時はガラスはないです)この辺をどうするか、
図書館でも行って調べてくる事とします。

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