末期的。

 携帯電話のバッテリーがまずい事になっているので、
そろそろ交換かと思い携帯電話のサンプルをざっと見てきました。

 凄く……高いです。

 スマホはメリットがないので(タブレットとipod touchを持っているので)、
所謂「ガラホ」を探しているので、
その分割引が利かないと言うのも要因です。

  とはいえ、
限界が来ているのも確かであり、
近いうちに交換しないとまずいです。

 仕事の兼ね合いもありますからね。

 さて、
昨日の続きですがテキストにコピペした後、
どうやって公開しようかと考えました。

 直貼りが一番早いねと言う結論に達しました。

 明日は歯医者に行った後に図書館にて調べてきまして、
完全に終わらせたいと思います。

 と言う訳で続き流れ図を直貼りしておきます。

 但しevernoteで書いたものを下敷きにしていますので、
改行やタブ関係がかなり怪しくなっています。

1 警察署。
1霧崎は、資料を持ち込み調べている。

※どういった資料なのか。
  グーゴルから貰った資料。
  机の周辺に置いて片っ端から見ている。

※何を調べているのか。
 結界
と中にあるものの正体について。

※何故、知りたいのか。
 正体さえ分かれば、対策が取れる。


※正体とは何か。
 未だにわからない。
 資料は15年前のことと文化について大まかに書いた程度でしかない。

 ※どういう文化か。
    神社の移転と大地の力を鼓舞する為という名分。
    神楽祭りの風習について。
    どれも神楽祭りの風習について書いてある。

2同僚が来て、句が近代に作られたものに近いと教える。

※何故、わかったのか。
 祖父が句を嗜んでいて、こちらにも無理矢理押し付けられるように教えられた。
 多少の心得はある。

※どういうものか。
 近代的な言い回しが多い。

3資料を漁るも記述がない。

※何故、資料がないのか。
 神楽に関する資料が主だから。
 1−1)参照。

※何故、主なのか。
 GHQからの要請で集めていた資料を貰ったため。
 文化に関する資料は別に存在するが、要請では神楽祭りの再開の是非に関するものなのでそれ以上はない。

4地図を見て、図書館の場所を見つけて向かう。

※何故、図書館に行くのか。
 図書館くらいしか調べられるところがないから。

※何故、場所がないのか。
 誰かに聞いても分かるはずがないだろうと思っている。

※何故、分かるはずがないと思うのか。
 村の人間に聞いても句が理解できるはずもないと思っているし、確率が高く無難な手段を優先させる。

2 図書館
1霧崎は句の成立年代について聴き込む。

※何故、句について調べるのか。
 句にどのような思いがあるのかを調べることで、村民が人柱についてどう思うのか、人柱の印象から神社に至る系譜を知ることが出来ると思った。

※系譜を知ってどうするのか。
 結界の正体が分かるかもしれない。

2調べてもらうと、農業を称えるために村議会員が作った句だという。

※何故、句を作ったのか。
 外部の人間が外部に負の側面を伝えない為に適当なカバーを付け加えた。

※負の側面とは何か。
 旅の娘を人柱に捧げ、更に神社の宮司を手にかけた事。

※宮司はどうしたのか。
  何処か知らぬ墓に葬られ、以降は無かった事となった。

※何故、なかった事になったのか。
 村人は皆で寄ってたかって人を殺したという過去から背いた。

3地蔵について聞くと、犠牲になった農民を供養するために作られたと村の歴史に書かれていると言う。

※何故、聞いたのか。
 地蔵は村の娘を供養するためのものではないのかと思った。

※何故、知ったのか。
 宮司の娘の話。


※何故、理由を偽るのか。
  2−1)参照。


※何故、村史に書いてあるのか。
 2−1)参照。
 村の恥部とも言えるものなので、徹底的に消し去った。

5旅の娘について聞くと、言い伝えはあるが証言がない(村史には適当な伝承が書いてある)という。

※何故、証言がないのか。
 人柱にしたことについて削除されている。

※何故、削除したのか。
 2-1)参照。


※適当な伝承とは何か。
 村を訪れた娘が邪悪な力で化け物を放った為、大宮が派遣した神主により森に追い込んで倒した。

※対してどう思ったのか。
 大宮にはそんな伝説はない。

※なぜ、そう言ったのか。
 大宮の前でそばを食べた時に話を聞いたことがないと答えられた。

6関連する資料をコピーしてもらう。

※何故、コピーするのか。
 伝承についての資料と判断した。

3 村
1霧崎は村人から話を聞くも、皆否定する。

※なぜ、否定するのか。
 2-1)参照。

※対してどう思ったのか。
 ないのであれば、旅の娘は架空の人物となるが疑念は消えない。

2地蔵について問うと、一緒に句を立てた議員の話をして称賛する。

※いつ、碑が建ったのか。
 戦後すぐの話で、地蔵について意識していなかったので誰も知らなかった。


※立てた人はどうなったのか。
 今はどうだか分からない。

※どうするのか。
 同じ話しかしないだろうから行く気はない。
 自分も地蔵について意識していなかったのだから。

2・5 人柱になった娘について聞くと、化物を放った以外知らないという。

※何故、知らないと言うのか。
 本当に知らない。
 化物を放ったというのもあくまで伝承に過ぎず、表面的なことしか知らない。

※何故、知らないのか。
 罪の意識から逃げようとした結果、自分達のした事が消えてしまった。

3 病院に行く。

※何故、病院に行くのか。
 妻の様子を見に行くため。

※妻は何をしているのか。
 病気がちで慣れない環境のために入院した。

4 父符病院
 1入院している妻に会い、子供とうまくやっていると話す。

※何故、話すのか。
 子供が行方不明になっていると嘘はつけない。

※何故、切り出したのか。
 子供がうまくやっているのかと妻に言われた。

 2神楽祭りをやると言うので子供も連れていきたいという。

※何処で知ったのか。
 隣にいる人と新聞。

 3子供が行方不明になっているのを新聞で見て、中止にならないかと気がかりを言う。

※何故、知ったのか。
 新聞で知った。

※自分の子供だと知らないのか。
 自分の子供だと新聞に書いていない。

 5霧崎は否定する。

※何故、否定したのか。
 妻を安心させるため。
神楽祭りの前に事件を解決させてみせると言う。

5 車の中

1瘴気の正体は旅の娘の念ではないのかと考えるが、樹沙羅の「念は消えた」という言葉を思い出す。

※何故、そう考えるのか。
 村人から避けられているのと、池から念が飛んだのではないのかと考えているため。

※何故、避けられていると思うのか。
 村の人間が誰一人として村の娘について化物を放った存在としてしか認識していない。

※何故、そう言えるのか。
 2−2.5)参照。


※念が消えたというのはどういう意味か。
 宮司の娘が言ったこと。

2念を封じたのが巫女だと言ったのに気づき、地図を見るも近くに神社はない。

※何故、巫女だと知っているのか。
 宮司の娘が話していた。


※近くにある神社は何処か。
 父符神社と八想神社くらいしかない。

※何故、それくらいしかないのか。
 神社というのは地元のコミュニティを兼ねているため、その場所ごとに1箇所しかない。

3巫女に関係あるという理由から、八想神社に向かう。

※何故、父符神社に行かないのか。
 宮司の娘が巫女について話をしていた。
 少なくとも、話は出来るだろうと思っている。

6 神楽殿。

0.2 会った牧師に地蔵について話をするが、分からないと返される。

※何故、話をしたのか。
 地蔵について調べていないか聞いてみる。


※何故、分からないのか。
 一人の人間を供養するためではなく、全員を供養するためと言っても不正解ではない。
  正解といえるものがないので何とも言えない。

0.5 宮司に会う。

※何故、宮司に会えるのか。
 警察の仕事を外れて神楽祭りの準備に関する仕事についていた。

※どういう仕事か。
 氏子の取りまとめ。

2 用件を話すと、宮司は社務所に案内する。

※どういう用件か。
句に関わる内容。
 念が巫女に関連しているのではないのかと思った。

※何故、そう思ったのか。
 池にある旅の娘の念を巫女が止めた。
 池から森に念が飛んだという娘の言葉が本当なら、何かしらの形で関わっているのではないかと考えている。


※何故、案内するのか。
 巫女の存在について話すため。


※句に関する内容はどうなのか。
 句は農業に関する内容で、地蔵は池の氾濫で亡くなった人々の慰霊の為に作られたとみなしている。
 間違いではないので、別に気にするわけでもない。

8 社務所。

0.5 話を切り出す。

※どういう話か。
 旅の娘に関して娘と村人、村史で証言と異なっている。
 池に入水した旅の娘とは何者なのか、入水した巫女とはいったい何者なのか。

1財布と中身を見せ、旅の娘が使っていたものだという。

※何故、見せたのか。
 旅の娘の実在性を証明するため。

※何故、証明するのか。
 照明する事で自分達の側の話が正しいという照明になる。


※何故、存在の証拠になりえるのか。
 財布の材質や中に入っている金目のものが地元のそれとちがう。

3 巫女の墓に移動する。

※何故、案内するのか。
 巫女について話をする為。

7 巫女の墓。

1移転前の神社の巫女で血縁関係はなく、多大な影響を与えた存在だと言う。

※移転前の神社とは。
 詳細は分かっていない。資料が断片的で修験道の影響で造られた程度しか書いていない。

2大宮の可能性を示唆するが、すぐに否定する。

※何故、否定するのか。
 父符にはそのような伝承はない。

3移転元にいたと言う。

※いつ、移転したのか。
 結界が張られた直後、森と結界を守るために移転した。

※誰が何のために結界をはったのか。
  飛び地した負の力を抑える為に結界を張った。

※誰が?
 巫女は入水して、神社にいない。
誰が結界を貼ったと言うのか。

4 分からないと答える。

※何故、分からないのか。
神社に移転してきたのは初代の宮司とその妹であり、ここで誰が何をしたかは伝承にない。
考えられるとすれば、人柱になった人間がいるのではないのか。

※何故、伝承にないのか。
 村人と同じく、無意識に避けているので記録にない。

4旧神社の場所を聞きだす。

※何故、知っているのか。

※元々あった場所の記録は残っている。
 神社の縁起に何処から移転したかは記述してある。

 5警察官は引き上げ、牧師は旧神社の場所に向かうので一緒に食事をとる。

10 休憩所

1前の神社を纏めていた人間を追い出した後に新しく建てた事。宮司を人柱として捨てた可能性を示唆する。

※何故、そう言えるのか。
 前の神社に謎が多い。
 巫女が入水した後に移転した事や宮司の存在が描けている事、移転後初代を名乗っている点を挙げる。
巫女の入水以降巫女の一族の影響は弱くなり、血なまぐさい派閥争いが起きて負けた。人柱同然に森に葬ったのではと考える。

※結界の正体とは。
 前の神社の宮司が無理矢理人柱になったのではないのかと考える。

2牧師は確証がないと感じる。

※根拠は?
 巫女が低調に葬られている。
 派閥として追い出したなら、巫女も恨んでいるはず。
その恨みがない。

3確証がない状況であれば仕方ないと感じつつ、神社跡に向かう。

※何故、向かうのか。
 神社跡に行けば、何かしらの証拠があるのかもしれない。
 史跡や資料とか。

11 神社跡。

0.5 地主の了承を取り付け、中に入る。

※地主はどういう人間か。
 疎開の時に知り合いから空いた土地があるという理由で入った。神社跡への道にある土地の主。

※何故、空いているのか。
 村の人間は禁忌として誰も住まなかったが、空いている場所ならどこでもいいという理由で住み、戦後期の混乱で土地の所有がそのままになってしまっている。


※何故、禁忌になったのか。
 村人が神社の宮司を手にかけた事。移転した後、禁忌として封じた。
 次第に村人からも忘れ去られていき、只の空き地になった。

1史跡もなく、階段と森しかない。

※何故、森しかないのか。
 移転後忘れ去られた。

※何故、忘れ去られたのか。
 人々にとって嫌なことと同時に、移転した後は全て神社が引き継いでいるので不要になっている。
 11−0.5)参照。

2完全に忘れ去られたのだと同時に、村人達から嫌われているのかと感じる。

※何故、そう感じたのか。
 11−1)参照。

3.5一本の桜があり、同種の桜だと確信する。

※何故、桜があるのか。
移転した際に不要として残された。樹齢200年程度で、植えてある桜に近い。

3.7元神社と桜は関連していた事が分かり、神社の人間が結界に関わっていると確信する。

※何故、関連しているのか。
 桜の木が同種に近い事から。

※何故、分かるのか。
  神楽殿の桜が風変わりな桜だと思い、記憶に残っていた。

※何故、そう思ったのか。
一般的にはソメイヨシノが多い。また、太い。
 ここにある桜は枝垂れ桜。

3.8落ち葉を回収する。

※何故、回収するのか。
 神楽殿で照合するため。

※何故、照合するのか。
神楽殿と神社との関係を示す証拠となる。
 神社と桜がつながれば、結界に関わったのは元神社ということになる。
 元神社の関係者が結界に関わっているとなれば、結界の正体は元神社の人間に関する存在ということになる。

4行き詰まりを感じ、警察署に戻る。

※何故、行き詰まったのか。
 移転前の神社に関する情報が他にない。
 宮司に関する情報もない。

※何故、ないのか。
 神社に関する情報がない。村人や宮司側も情報が提供されていない。
 グーゴルも知り得ない。

※何故、知り得ないのか。
 資料では神楽祭りに関する 現在から見た断片的な情報しか知り得ない。

12 翌日。警察署。

1上司から、申請していた神楽祭りの警備を外される。

※何故、外されたのか。
 子供の死体の第一発見者にしたくないという理由からで、時間的に子供は死んでいると推測している。

2霧崎は事態を認めた上でショックを受けないこと、警察から外れないことを確約して書類にサインをする。

※何故、サインをするのか。
 警察としての任務を全うするため。

3霧崎は雑踏警備の下見と称して神社に向かう。

※何故、向かうのか。
 自分の仮説の確証を得るため。
11−3.8)参照。


12.5 神楽殿。
 1調査を行う。

※何を調査したのか。
 桜の照合。
 11−3.8)参照。

 2墓に向かう。

※何故、墓に向かうのか。
 13−1)参照。

13 神社、墓。

1神楽殿での調査の帰り、墓に来る。

※何故、調査をするのか。
 12-3)参照。


※何故、墓に来たのか。
 巫女と神社のと関連がまだ見えていないので、調べている。

2墓参りに来た樹沙羅に会う。

鉄男、2017/06/04 21:40
※何故、墓参りに来たのか。
 母親を思って墓に来た。

3樹沙羅に結界の先にいる存在の仮説を伝える。

※別の話とは何か。
 移転した理由が森と結界を守るため。
 森に来た念を封じるために元神社の人間が結界に関わり、人がいなくなったために移転したと考えるのが自然。
 同じ桜が存在するのは元神社の人間、特に巫女が何かしらのアドバイスをしたものとみられる。

※なぜ、そうなのか。
 巫女は慕われているが、宮司は存在しない。
 もしかしたら巫女が宮司を兼ねていたのではないのか。
 だとすれば矛盾が少ない。

6近い人間が関わっているとすれば、同じ流派の舞で魂を切り離した時、通じあえるのではないかと感じる。


※なぜ、そう思うのか。
 近くの神社から移転したというのであれば、同じ流派である可能性がある。
 まして同じ神社であれば。

6霧崎に、酒を持ってきてお守りと塩で守るように言う。

※何故、そういったのか。
 結界の中は瘴気にまみれているから。

7霧崎はアドバイスを受け入れ、調査を続行すると言って別れる。

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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