盛り上がらないです。
オリンピックが始まりました。
と言ってもこれと言って盛り上がっておらず、
職場でも誰一人として話題にする人はいませんでした。
元々冬季のオリンピックはぱっとしない印象があり、
日本で活躍できる選手はほとんどいない事もあってもう国内大会でいいんじゃね?、
余りいい印象がないです。
と言うより国内は雪が凄くてそれどころではないと言う……
全てにおいてタイミングが悪すぎたとしか思えません。
メダルはほとんど期待していませんが、
一応取れれば取ってほしいですね。
さて、
科学未来館で行われた、
発達障害に関する講演に行って参りました。
今やブーム……どころかコミュ障の万能な言い訳と化している発達障害ですが、
漠然としていて詳細なメカニズムが分からないと言う人もいると思います。
そこで少しは理解できるよう解説を踏まえて講演の内容を説明します。
後半は寝てましたが。
そんなこんなで科学未来館に行ってくると非常に混んでいました。
自分は会員なのでするりと入れましたが。
講演が始まりまして、
ざっと説明が行われます。
左側は喋った言葉を文字に出来る機械がありまして、
プロジェクターを通して映ります。
結構便利ですが誤字が多少あり、
専門用語に至ってはほぼアウトです。

発達障害についての説明です。
大きく3つありまして、
「ADD」「ADHD」「ASD」となります。
どれがどれだか厄介ですが、
要は「学習しにくい」「落ち着きがない」「他人の言動が理解できない」と考えれば問題ないです。
どれも被る事がありまして、
実際の所これだけと言うのは有りません。
落ち着きがなく学習能力が低い事もあります。
一般的に「アスペ」と呼ぶのは「ASD」となりまして、
このうちIQが低い物が「自閉」となります。

大まかな共通事項としてコミュニケーション不全と過敏な感覚があります。
前者の場合、
他人のたとえ話や冗談が理解出来ずに額面通りに受け取ってしまう、
(頭を冷やせと言ったら本当に氷水を被る、やる気がなければ帰れと怒ったら本当に帰ってしまう等)
ルールが理解できず、略した言葉の文面を適当に解釈してしまう、
(お弁当を温めますか?と言う店員の言葉に対して、自分が家から持ってきた弁当を温めるサービスだと思い込む)
他人の思考が理解出来ずに事実だけで物事を判別する、
(絵や小説を読んでも何も想像できないので、意図が理解出来ず只の記号にしか感じない)
と言った点があります。
後者は光や音、味など、
特定の感覚に対して過敏で極端に避けようとするケースがあります。
多いのが味と音でして、
偏食が多く、
些細な音でもうるさく感じて神経質になりやすくなるそうです。
一般的に「自閉」と言うのは発達障害のうち、
IQが低い発達障害を差します。
(ここで言うIQとは頭の良さではなく、知能の平均値を100としてどれ程物を識別出来るかを示す値です)
自閉と言う名称から引きこもりと言うイメージがありますが、
実は快活な人間も多いです。
と言ってもしゃべりまくりで他人のことなどお構いなしですが。

要因としては遺伝子説や脳の障害説、
体内の細菌による作用の説とがあるそうです。
でもどれも確定とは言えませんが、
発がん性物質のように「どれも原因である」と捉える事も出来ます。
次回以降に続きます。
と言ってもこれと言って盛り上がっておらず、
職場でも誰一人として話題にする人はいませんでした。
元々冬季のオリンピックはぱっとしない印象があり、
日本で活躍できる選手はほとんどいない事もあって
余りいい印象がないです。
と言うより国内は雪が凄くてそれどころではないと言う……
全てにおいてタイミングが悪すぎたとしか思えません。
メダルはほとんど期待していませんが、
一応取れれば取ってほしいですね。
さて、
科学未来館で行われた、
発達障害に関する講演に行って参りました。
今やブーム……どころかコミュ障の万能な言い訳と化している発達障害ですが、
漠然としていて詳細なメカニズムが分からないと言う人もいると思います。
そこで少しは理解できるよう解説を踏まえて講演の内容を説明します。
後半は寝てましたが。
そんなこんなで科学未来館に行ってくると非常に混んでいました。
自分は会員なのでするりと入れましたが。
講演が始まりまして、
ざっと説明が行われます。
左側は喋った言葉を文字に出来る機械がありまして、
プロジェクターを通して映ります。
結構便利ですが誤字が多少あり、
専門用語に至ってはほぼアウトです。

発達障害についての説明です。
大きく3つありまして、
「ADD」「ADHD」「ASD」となります。
どれがどれだか厄介ですが、
要は「学習しにくい」「落ち着きがない」「他人の言動が理解できない」と考えれば問題ないです。
どれも被る事がありまして、
実際の所これだけと言うのは有りません。
落ち着きがなく学習能力が低い事もあります。
一般的に「アスペ」と呼ぶのは「ASD」となりまして、
このうちIQが低い物が「自閉」となります。

大まかな共通事項としてコミュニケーション不全と過敏な感覚があります。
前者の場合、
他人のたとえ話や冗談が理解出来ずに額面通りに受け取ってしまう、
(頭を冷やせと言ったら本当に氷水を被る、やる気がなければ帰れと怒ったら本当に帰ってしまう等)
ルールが理解できず、略した言葉の文面を適当に解釈してしまう、
(お弁当を温めますか?と言う店員の言葉に対して、自分が家から持ってきた弁当を温めるサービスだと思い込む)
他人の思考が理解出来ずに事実だけで物事を判別する、
(絵や小説を読んでも何も想像できないので、意図が理解出来ず只の記号にしか感じない)
と言った点があります。
後者は光や音、味など、
特定の感覚に対して過敏で極端に避けようとするケースがあります。
多いのが味と音でして、
偏食が多く、
些細な音でもうるさく感じて神経質になりやすくなるそうです。
一般的に「自閉」と言うのは発達障害のうち、
IQが低い発達障害を差します。
(ここで言うIQとは頭の良さではなく、知能の平均値を100としてどれ程物を識別出来るかを示す値です)
自閉と言う名称から引きこもりと言うイメージがありますが、
実は快活な人間も多いです。
と言ってもしゃべりまくりで他人のことなどお構いなしですが。

要因としては遺伝子説や脳の障害説、
体内の細菌による作用の説とがあるそうです。
でもどれも確定とは言えませんが、
発がん性物質のように「どれも原因である」と捉える事も出来ます。
次回以降に続きます。