時間との戦い。

 小説に関する調べ物をするため、
浦和の図書館に行って参りました。

 しかしながら浦和の図書館は休みでして、
引き返して川口の図書館に行って参りました。

 川口の図書館も浦和の図書館同様、
複合施設の中にあるので駐輪料金を取られます。

 無料時間のうちに図書館に向かい、
そこそこの資料を見てきました。

 漁るにしても大したモノではないのですが、
まあ何もないよりマシです。

 さて、
科学未来館の写真をアップしようとしたのですが、
googleフォトのデータをアップするにはかなり手間がかかるようです。

 なので軽めに。

2018y09m19d_191727947.jpg

 いきなり?が飛び交いますが、
こいつは家の中にいるといわれる新生物の想像図です。

2018y09m19d_191733201.jpg

 ここに住んでいるらしいです。

 他にも台所でカップ焼きそばのお湯を流すと騒ぐ生き物もいました。
 なんでも神奈川で捕獲したらしいです。

2018y09m19d_191737109.jpg

 絶滅危惧種として電話番号を受信すると奇怪な音を発する生物がいます。
 音を発したのちに隠れるっぽいです。

 ……と、
某妖怪時計的な話は置いておきまして、
生命というのは「気配」により発生するものだとブースでは語っています。

 我々が生命を認識できるのはこの気配があるからでして、
気配のない生命は生命として感知できないという理論です。

2018y09m19d_191744567.jpg

 これはカニの「アストラルボディ」を表したものです。
 カニ自身の結界でして、
この中にある「気配のあるもの」を、
カニ自身は生命として認識できるというわけです。

 アシモフの時代から言われていますが、
生命を生命と認識するのはAIには難しいそうです。

 これは「生きている」「死んでいる」の区別が非常に曖昧なためです。
(必ずしも心臓が止まっている状態=死亡ではないです)

 わかりやすく書きますと、
「死体を演じている人は本当に死んでいるかどうか」を「映画の映像」だけで区別できるか?という事です。

 人間の場合、
映画の内容や役者の現在から「死んでいる演技をしている」と区別できますが、
現実を映した映画となりますと話は違います。

 本当に撃たれて死んだ人も映す「可能性がある」為です。

 AIも全く同じでして、
与えられた情報があまりにも少なく、
架空と現実の区別がつかないので「対象が生きているのか死んでいるのか」区別がつきません。

 その辺は実はかなり問題でして、
救護ロボットを作っても「人が見れば助かる見込みはあるけど、
ロボットは死んでると判断していると判断しているので助けようとしない」となります。

 まずいですよね。

 こういった漠然とした状況での判断は今の所人間にしか出来ないので、
ロボットに全てを頼めるのはまだまだ先のようです。

テーマ : 日帰りお出かけ
ジャンル : 旅行

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