新型。
新しいwi-fi端末が来ました。
秋葉原で機種を交換してから(?)1年近く経ちますが、
もう交換なのかと思いまして、
さっくりと引継ぎを行いました。
ID諸々をすべて引き継いでいるので、
PCを含む端末側で行う必要がなく、
5G帯であれば50Mを余裕で越えるので作業は快適です。
(理論値はもっと早いのですが過剰に早くなるのもどうかと思いますし)
最も、
3日で10GBという恐ろしい制限がありますが、
普通に外で使っているうちはそこまでいかないと思います。
1日で10G越えは1回だけありましたが。
そういえばdropboxのデータ類も外部に保存したいので、
データ移行でまたダウンロードで容量を食う羽目になるのでしょうね。
フォルダを移すとまたダウンロードする仕様、
何とかなりませんかね。
さて、
江戸東京博物館ですが、
江戸の内容の続きとなります。

大名屋敷は時代劇などから豪華に見えます。
こういったジオラマの様な広い屋敷をイメージしますが、
実際には江戸初期にあった程度で後に普通の屋敷になったそうです。
言うまでもなく倹約がありましたから。

江戸の町民は「外仕事」と「内仕事」に分かれていました。
展示にある大工の長屋の一室ですが、
大工は「外仕事」なので住居と仕事場は別になっています。
その為、
家は生活をする場所として割り切った機能となっています。
対して内仕事になる寺小屋等は、
生活空間と仕事場が同じになっていまして、
寝起きする部屋で仕事をする(生活用品はすぐ片づけられるようになっています)ようになっています。

製本。
江戸時代は出版が独自に発展していまして、
作家が書いた物を写本して出版し、
貸本屋に回すシステムでした。
本は買うのではなく貸本屋から借りるのが一般的でした。
時代劇でもまれに写本の仕事をしているシーンがあった……と思います。
多分。
出版には検閲もありまして、
引っかかるもの(幕府や儒教を批判するもの)は作家に手枷をはめさせるなど、
厳しい措置をとっていました。

千両箱。
鼠小僧がかついでいるあれです。
展示してあるレプリカは実際の重さと同じもので持てます。
かなり重いです。
こんなものを担いで屋根を飛び回るとは、
鼠小僧おそるべしです。

神田の祭りで使用していた山車。
上に載っているのは三国志の武将「関羽」です。
中国では関羽は顔を赤く塗りますが、
この関羽は塗っていません。
酒が飲めなくなったのでしょうか?
ちなみに神田という地名は一説には「平将門の『体』」がなまったものと言われています。
周辺の土地で斬首された将門の体が置かれていた(首は首塚に置いてありました)為で、
別の土地にある『神田』という地名が『からだ』がなまったものだとされているので、
ある程度信ぴょう性があります。
神田明神に参拝した後、
成田山に行くと呪われるそうです。
続きは次回以降で。
秋葉原で機種を交換してから(?)1年近く経ちますが、
もう交換なのかと思いまして、
さっくりと引継ぎを行いました。
ID諸々をすべて引き継いでいるので、
PCを含む端末側で行う必要がなく、
5G帯であれば50Mを余裕で越えるので作業は快適です。
(理論値はもっと早いのですが過剰に早くなるのもどうかと思いますし)
最も、
3日で10GBという恐ろしい制限がありますが、
普通に外で使っているうちはそこまでいかないと思います。
1日で10G越えは1回だけありましたが。
そういえばdropboxのデータ類も外部に保存したいので、
データ移行でまたダウンロードで容量を食う羽目になるのでしょうね。
フォルダを移すとまたダウンロードする仕様、
何とかなりませんかね。
さて、
江戸東京博物館ですが、
江戸の内容の続きとなります。

大名屋敷は時代劇などから豪華に見えます。
こういったジオラマの様な広い屋敷をイメージしますが、
実際には江戸初期にあった程度で後に普通の屋敷になったそうです。
言うまでもなく倹約がありましたから。

江戸の町民は「外仕事」と「内仕事」に分かれていました。
展示にある大工の長屋の一室ですが、
大工は「外仕事」なので住居と仕事場は別になっています。
その為、
家は生活をする場所として割り切った機能となっています。
対して内仕事になる寺小屋等は、
生活空間と仕事場が同じになっていまして、
寝起きする部屋で仕事をする(生活用品はすぐ片づけられるようになっています)ようになっています。

製本。
江戸時代は出版が独自に発展していまして、
作家が書いた物を写本して出版し、
貸本屋に回すシステムでした。
本は買うのではなく貸本屋から借りるのが一般的でした。
時代劇でもまれに写本の仕事をしているシーンがあった……と思います。
多分。
出版には検閲もありまして、
引っかかるもの(幕府や儒教を批判するもの)は作家に手枷をはめさせるなど、
厳しい措置をとっていました。

千両箱。
鼠小僧がかついでいるあれです。
展示してあるレプリカは実際の重さと同じもので持てます。
かなり重いです。
こんなものを担いで屋根を飛び回るとは、
鼠小僧おそるべしです。

神田の祭りで使用していた山車。
上に載っているのは三国志の武将「関羽」です。
中国では関羽は顔を赤く塗りますが、
この関羽は塗っていません。
酒が飲めなくなったのでしょうか?
ちなみに神田という地名は一説には「平将門の『体』」がなまったものと言われています。
周辺の土地で斬首された将門の体が置かれていた(首は首塚に置いてありました)為で、
別の土地にある『神田』という地名が『からだ』がなまったものだとされているので、
ある程度信ぴょう性があります。
神田明神に参拝した後、
成田山に行くと呪われるそうです。
続きは次回以降で。